2019-01-01から1年間の記事一覧

中国写真館その30 上海蟹の季節到来!

上海の秋を代表する味覚といえば「上海蟹」だ。 私たち日本人からすると、特にどうということのない蟹に見えるが、上海の人たちにとっては、この季節に一度は食べなくてはいけないものらしい。 上海に住んでいたころ、中国人の友人とレストラン街へ行き、1匹…

線路脇の田んぼは黄金色

黄金色に染まった田んぼの脇を走る南海電鉄の看板列車「特急ラピート」 私が通勤で利用する南海電鉄本線では、泉大津駅から南に行くと、所々で田んぼが見えるようになる。 実りの秋を迎え、田んぼは黄金色に染まっている。 きょうの午後、和泉大宮駅の少し北…

「麺屋・國丸」の味噌ラーメン

きのう仕事が終わってから中崎町界隈で猫を探していたら、いつのまにか暗くなっていた。 「いつものように松屋で牛丼でも食って帰るか」と地下鉄の駅に向かって歩き出したとき、「この時間ならあの店が開いているじゃないか」と思った。 その店は「麺屋・國…

中崎町界隈の猫たち②

このところ、仕事が始まる前や昼休み、仕事終わりに中崎町界隈を歩いて、猫を探している。 猫はなかなか見つからない。 たまに出合った猫も私への警戒心を解かず、なかなか近づくことができない。 それでも猫の表情は、人を恐れながらも、人を食ったようなと…

大津川での撮影と逃がした虹

大津川の鉄橋を渡る南海電車 きょうは早朝の大津川で南海電車を撮影した。 去年の11月3日に行った場所だが、1カ月早いことで少しポイントを変えて撮れると思っていた。 しかし、誤算が2つあった。 1つは去年のポイントなら問題なかった背景に、マンションが…

松屋を避けようとして、また松屋

私は出勤した日はたいてい、職場近くの「松屋」で夕飯を食べている。 牛丼のチェーン店では、昔は考えられなかったほどメニューが豊富になっているので、毎日のように通っても飽きることはない。 しかし、松屋以外で食べたいなと思うことも当然ある。 きのう…

一足早い紅葉を探して

ここ1週間ほど、天気予報がはずれることが多い。 きのう天気予報を見たところ、きょうは曇りと出ていたが、朝起きてみるとけっこういい天気だった。 「きょうから10月だし、一足早い紅葉でも探してみるか」と思い、朝の出勤途中で大阪天満宮に寄った。 大阪…

中国写真館その29 中国の高速鉄道「和諧号」

中国の高速鉄道の発展は目覚しい。 現在、最も速い列車に乗ると、北京から上海まで4時間18分で行けるという。 街の中心部まで行くとするなら、郊外の空港を利用する航空機よりずっと速い。 私が中国で暮らし始めた2005年には高速鉄道はなかった。 幹線で初め…

岸和田の田んぼは実りの秋

岸和田の山あいの田んぼ きょうは天気が芳しくないと思っていたが、朝起きてみると晴れていた。 「せっかくの晴天を無駄にしてはいけない」と思い、岸和田の山あいにある田んぼを撮りに行った。 予想通り、田んぼは黄金色に染まり、実りの秋を迎えていた。 …

得体が知れないにも程があろう

すき家の「お好み牛玉丼 キムチチーズMix」 最近、南海電鉄の天下茶屋駅の近くにある「すき家」に時々行く。 今月初めにそこで「お好み牛玉丼」を食べ、その奇っ怪さと意外なうまさに驚いた。 そのとき、次はさらに得体が知れない「お好み牛玉丼 キムチチー…

近場に朝の穴場あり

家の近くのため池から見たきょうの朝焼け きのうの朝、きれいに染まる空を南海電車の中から眺めながら、「やっぱり、日の出の30分前からスタンバイしないといい写真は撮れないな」と思った。 その思いがあったせいか、けさも5時前に目が覚めた。 窓を開けて…

青空に誘われ大和川へ

けさ、まだ暗いうちに起きて空を見上げると、雲がほとんどないように見えた。 きのう以上の青空が見込まれ、それに誘われるかのように、大和川でのチン電撮影に出かけた。 岸和田駅の始発電車に乗る。 電車の中から東の空がきれいに染まるのが見えたが、大和…

茶臼山つわもの宿る彼岸花

けさ起きて外を見ると、抜けるような青空が広がっていた。 「せっかくの青空だ。空と何かを絡めて撮りたいな」と思った。 空の高さを表現するなら高い建物がいいと考え、茶臼山から通天閣を狙うことにした。 行ってみて驚いた。 山頂(といっても標高は26メ…

朝の扇町公園で草花をめでる

「暑さ寒さも彼岸まで」とはよくいったもので、ここ数日で夏の残り香もほぼ消え、本格的な秋の訪れが感じられるようになった。 けさ、なんとなくこの季節の花が撮りたくなって、仕事場からそう遠くない扇町公園へ行った。 花は意外に少なかったが、公園の片…

台風接近の中で

昨夜からけさにかけて、台風17号が山陰沖を進んで近畿地方に接近し、それなりの影響が予想された。 けさ朝早く起きて外を見ると、雲は多いながらも晴れ間があるように見えた。 「台風がもたらす雲が面白い効果を発揮するかも」と思い、浜寺公園脇のいつもの…

H.I.S.の日帰りツアーに乗っかった社員旅行で山陰の「竜宮城」へ

きょうの旅行の主たる目的地である兵庫県の浜坂海岸。高い波が押し寄せ、黒い雲が垂れ込めて台風の接近を感じさせた。これはこれで見応えがあった きょうは私が勤めている印刷会社の社員旅行に参加した。 大手旅行会社H.I.S.の日帰りツアーに乗っかったもの…

ハラハラドキドキの健康診断

きょうは朝から年1回の健康診断に行った。 病院は南海電鉄の春木駅から1キロほどのところにある「岸和田徳州会病院」だった。 岸和田市内では有数の規模の病院で、毎日の通勤列車からもよく見える。 身長、体重や血圧を測り、心電図、血液、バリウムの検査と…

雨の夕暮れの猫たち

きょうは午後から天気が崩れ、しとしとと雨が降ってきた。 仕事が終わり、夕暮れの街を傘を差しながら歩いているとき、「西成の猫たちは雨の中でどうしているんだろう」と思った。 で、行ってみた。 さすがに猫の姿は少なく、「こうなったらあの家だ」と、数…

好天のうちにと淀川へ

淀川に架かる鉄橋を渡る阪急電車。すれ違った電車が右に写っている きょうの昼、食事を取りながらスマホの天気予報を見たところ、あすからしばらく天気が崩れるという予想が出ていた。 「じゃあ、好天のうちに電車のシルエットを撮りに行くか」と思った。 近…

中之島のヌートリアに再会

きょうは仕事が終わる時間が普段より少し遅かった。 日の入りの時刻も早くなって、写真撮影の時間が限られていた。 「とりあえず近場で夕景を撮ろう」と思って中之島へ行った。 しかし、西の空に厚い雲がかかり、いい夕焼けになりそうもなかった。 で、「先…

道端の栗と松尾芭蕉

月ケ瀬口駅からの道に落ちていた栗 きのう名古屋からの帰りに、列車で関西本線の伊賀上野駅を通りかかった。 これまで何度かこの駅を通っているが、「忍者の伊賀者の里だな」くらいにしか思わなかった。 ところが、きのう駅に着く少し前に、ふと「伊賀上野と…

関西本線経由で名古屋往復

きのうときょうの2日で、名古屋へ行ってきた。 上海時代の友人が家族同伴で一時帰国することになり、京都の友人とともに会いに行くことにした。 大阪からだと新幹線が速いに決まっているが、それでは芸がないので、最近こだわっている関西本線の加茂と亀山の…

幻想的なだんじりの「灯入れ曳行」

きのうから「岸和田だんじり祭」の本番が始まった。 夜は恒例の「灯入れ曳行」が繰り広げられた。 だんじりに数多くのちょうちんがぶら下げられ、ほのかな明かりでライトアップされて、幻想的な光景を見せてくれる。 昼間の激しさとは打って変わって、だんじ…

「だんじり」いよいよ本番

「岸和田だんじり祭」の本番がきょうから始まった。 きょうが「宵宮」で、あすが「本宮」という。 けさは5時前から外が騒がしくなり、祭りの始まりを感じさせた。 そうなるとゆっくり寝ているわけにはいかず、8時ごろから出かけて、だんじりを追いかけた。 …

中秋の名月を月餅で祝う

きょうは「中秋の名月」だ。 中国では「中秋節」という祝日となる。 この日は中国人にとって大切な日で、ふるさとに帰り、家族みんなで月餅を食べて祝うことが多い。 丸い月餅は丸い月になぞらえて、家庭円満の願いを込める縁起物だとされている。 私も中国…

ミーちゃんと大五郎

ミーちゃん(左の猫)の頭をなめる大五郎(右の猫) 9月も半ばになって、秋分まであと10日余り、日が暮れるのが早くなったと実感するようになった。 仕事終わりで写真が撮れる時間も限られてきた。 あまり遠出はできないので、きょうは先週の土曜日に続いて…

「タラタラしてんじゃね~よ」発見!

きのう買った「タラタラしてんじゃね~よ」 2週間ほど前、中崎町のコンビニの前を通りかかったとき、ふと「タラタラしてんじゃね~よ」を買いたいと思った。 ゴルフの全英女子オープンを制した渋野日向子選手がラウンド中に食べていた駄菓子で、その食べっぷ…

大和川でのチン電撮影とちょっとした余談

きょうは昼で仕事を終えた。 私はささやかな副業をしており、それでなんとか普通の生活を維持している。 その副業で得た収入に住民税が課せられるのをうっかりしていた。 岸和田市役所から呼び出しがあり、きょうがその期限だった。 私は大した社会貢献もし…

中国写真館その28 黄浦江に架かる橋・南浦大橋

上海の母なる川「黄浦江」に架かる橋のうち市街地にあるのは、上流から盧浦大橋、南浦大橋、楊浦大橋の3つだ。 真ん中の南浦大橋は、上海の浦西と浦東を結ぶ交通の大動脈だといっていい。 主橋の全長は836メートルで、橋面は片側3車線の道路になっていて、1…

「だんじり」開幕!

岸和田といえばこれを抜きには語れない「だんじり」が開幕した。 「岸和田だんじり祭」のうち一般の人が見物できる最初の行事である「試験曳き」が、きょう行われた。 私の家からだんじりの会場までは徒歩5分から15分といった距離で、家の前を通るだんじりも…