2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧

黒猫は雨の日も仲良し

きょうは隔週の土曜出勤の日だった。 仕事が終わってから、雨が降り続く中を大阪天満宮に向かい、黒猫を探した。 これまでも何回か雨の日に行ったが、きょうほどの本降りではなかった。 黒猫はなかなか見つからず、境内を何度も行ったり来たりした。 半ばあ…

親猫の背中に子猫を乗せて~

きのう中村食堂に寄ったあと、恒例の猫探しをした。 猫の姿はちらほらとあるものの、なかなか近づけず、「きょうは空振りかな」と思いながら地下鉄の駅に向かって歩いていた。 すると2匹の猫が路地の脇にいるのが見えた。 1匹は大人でもう1匹は子どもだった…

中村食堂で「月光族」復活を期するも…

きょうは給料日だった。 あすが土曜日なので、1日早まった。 待望の給料が支給され、この1カ月の耐乏生活からようやく解放された。 で、先月の給料の残りが約3000円、それを握って中村食堂へ行き、「月光族」復活を期した。 若かりしころ、私は月の給料のほ…

正義の味方「スーパー玉出」

実は、きのう財布を持って出るのを忘れ、会社の同僚に1000円借りた。 その金で昼めしを食ったら残りは700円になった。 仕事帰りに今池駅へ行こうと思ったものの、「さて、晩めしはどうしたものか。軽く一杯やりたいしな」と考えた。 そのとき「今池駅といえ…

けったいな天気の夕暮れのチン電

きょうは朝から雲が広がったかと思えば日が差し、晴れたかと思えば急に雨が降り出すという大阪弁で言う「けったいな天気」だった。 そして夕方の5時すぎに仕事を終え、通りに出た。 空を見上げると雲が多いながらも青空も見え、「こんな変な天気の日には、い…

黒猫はいったい何匹いるんだ

きょう仕事が終わってから、大阪天満宮へ行った。 きのうも天神橋筋商店街へ行く前に寄ったのだが、そのとき黒猫を何匹も見かけ、中には初めて見る猫もいたような気がする。 なにせ黒猫はぱっと見ただけでは違いがわからないので、どの猫のどんな姿を見たの…

ぶらっと天神橋筋その14 懐かしの「蘭州拉麺」

月曜恒例の天神橋筋商店街詣で、きのうが振替休日だったため、1日遅れとなった。 きょうは何のアイデアもなく、空きっ腹を抱えながら商店街を歩いた。 そして見つけたのが、中国で暮らしていたころ嫌というほど食べた「蘭州拉麺」の店だった。 昔を思い出し…

菜の花が告げる春の訪れ

きょうは社長に呼び出され、久しぶりに畑へ行った。 といっても、農作業に汗を流したわけではなく、中崎町での野菜販売のPR用写真を撮っただけだ。 撮影が終わってから、近くの菜の花畑へ行った。 きょうは晴れ渡った空とぽかぽかとした陽気に恵まれ、菜の花…

「シマノ」との思わぬ出合い

トラックにペイントされていたシマノのロゴ けさ、履中天皇陵へ行った帰り、ふと道路の脇を見ると「SHImAnO」の看板が目に入った。 もしやと思って調べたら、やはりスポーツ自転車部品の世界最大手「シマノ」の本社だった。 シマノとの思わぬ出合いで、昔を…

令和初の天皇誕生日を天皇陵で迎える

きょうは令和の時代になって初めての「天皇誕生日」だ。 きのうの夜、ふと「記念すべき天皇誕生日なんだから、天皇陵で朝を迎えよう」と思った。 朝日との位置関係や堀(外濠)の大きさを考えて、かねてから行きたいと思っていた「履中天皇陵」へ向かった。 …

後輩のアドバイスで焼きそば大改革

きょうの晩めしの「後輩のアドバイス聞いたらこうなった焼きそば」 先日、具がベーコンのみという緊縮財政の切り札である焼きそばを載せたら、大学の山岳部の後輩からすぐにアドバイスが来た。 山岳部の元食糧係という肩書きでのアドバイスは、「焼きそばに…

岸和田天神宮で「梅にウグイス」

岸和田天神宮の梅にとまったウグイス きのうの朝、おとといに続いて2日連続で岸和田天神宮に行った。 おととい梅を撮ったときウグイスが飛来したのを見たが、近づいたら逃げてしまった。 ということで、きのうは望遠レンズを持参し、ほかのものには目もくれ…

「神饌」になった黒猫

神さまへのお供え物の台に乗った黒猫 神さまへのお供え物を「神饌(しんせん)」という。 きのう神饌になった黒猫を目撃した。 きのうの仕事帰りに、2日連続で大阪天満宮へ行った。 いつもの祠のあたりで、2匹の黒猫を見かけ、追いかけたが見失った。 「どこ…

「年年歳歳花相似たり」というけれど

岸和田天神宮の鳥居の脇に立つ2本の梅 「年年歳歳花相似たり」という言葉がある。 中国の唐の詩人である劉希夷の詩『代悲白頭翁』にある一節だ。 それに続いて「歳歳年年人同じからず」とあり、自然の変わらぬ姿に比して、人の世の無常を歌っている。 しかし…

侮れない大阪天満宮の梅

大阪天満宮の星合池のほとりで咲く梅 大阪天満宮は私の定番の撮影スポットだ。 この神社は梅の名所として知られているが、境内の梅はそれほど多くなく、「これが名所だなんて、どういう感覚をしているんだ」と思っていた。 しかし、この神社の梅が侮れないこ…

「隈取り」の猫

隈取りのような顔の猫 私が勤めている中崎町の会社の近くに、印象的な顔をした猫がいる。 その顔は歌舞伎役者の化粧である「隈取り(くまどり)」を思わせる。 私はその猫を「クマ」と呼んでいる。 私は出勤日の昼休みに会社の周辺をひと回りして猫を探す。 …

昼の猫と夜の猫

きのうは昼休みと仕事帰りに猫を撮った。 昼休みは仕事場の近くの古いアパートで茶トラの猫と、仕事帰りは天神橋筋商店街へ行く前に大阪天満宮で黒猫と向き合った。 猫の振る舞いの違いもさることながら、周囲の雰囲気の違いで、まさに昼の猫と夜の猫という…

ぶらっと天神橋筋その13 憧れの「フルーツパフェ」

月曜恒例の天神橋筋商店街詣で。 きょうは「フルーツパフェ」を食べた。 私に“超”不似合いなこのスイーツを食べた経緯は、かなり昔にさかのぼる。 先月の初め、年越しの習慣を考えようと、商店街で「ぜんざい」を食べた。 そのとき「甘いものも悪くないな」…

緊縮財政の切り札「焼きそば」

今勤めている会社の給料日は月末だ。 今月は29日ということになる。 緊縮財政をあと10日余り続けなくてはならない。 いや長い1カ月だ。 きょうの晩めしは、こんなときの切り札ともいえる超安上がりの「焼きそば」にした。 私の家の近くにあるスーパー「サン…

日陰の身でも…

岸和田天神宮の物置の脇にある梅のつぼみ 私の家の近くにある岸和田天神宮は隠れた梅の名所だと思う。 境内に梅の木が点在し、花が咲く時期が微妙に異なる。 その中で私が気になっている1本の木がある。 神社の物置の脇にある木だ。 東側に物置があるだけで…

新参者の猫と優しいおじさん

きのう西成の中村食堂に寄ったあと、周辺で猫を探した。 しかし、雨が時折ぱらつく天気だったこともあり、猫の姿はほとんど見られなかった。 仕方なくエリアの北にある高速道路の高架下へ行ってみた。 目を凝らして見ると、1匹の猫が毛布の上で眠ろうとして…

中村食堂で「しょうが焼き定食」

きのうは金曜日だった。 翌日も出勤だが、仕事帰りは迷うことなく、中村食堂へ行った。 中村食堂詣でも回を重ね、食べていない料理が少なくなった。 きのうはその中の1つを主役にした。 注文したのは「しょうが焼き定食」だった。 中村食堂に着いたのは午後5…

大阪天満宮の梅、そして黒猫

2月も中旬となり、各地で梅が見頃を迎えている。 私がよく行く大阪天満宮も梅の名所のひとつだ。 けさ、通勤途中に寄ってみた。 北の入り口の脇で参拝者を迎える梅。けさは雨上がりのどんよりとした曇り空で、いくら控えめな花である梅だとはいえ、もう少し…

移設された恵美須町駅

きのう南海本線の浜寺公園駅北の桜並木がなくなっているのを見て、「阪堺電車も時の流れとともに変化するんだな」と思った。 そして、もう1つ変化したものを思い出した。 それは北のターミナル駅の1つである「恵美須町駅」だ。 これまでの駅から新しい駅に移…

ソメイヨシノのはかない運命

切り倒された桜の切り株 きのう、浜寺公園脇でチン電を撮ってから、南海本線の浜寺公園駅の北にある桜並木へ行った。 驚いた。 春に何度も撮影した桜並木がなくなっていたのだ。 40本余りあった桜(ソメイヨシノ)の木はすべて切り倒されていた。 去年の春、…

明け方のチン電

きょうは建国記念日で仕事は休みだ。 そのことをきのう出社するまで忘れていて、休みだと気づいて、なんだか得したような気分になった。 その得を生かそうと、明け方のチン電を撮りに行った。 久しぶりに浜寺公園脇の私の定番スポットに立った。 日の出の時…

ぶらっと天神橋筋その12 正義の味方「かつおの佃煮」

月曜恒例の天神橋筋商店街詣で。 きょうは出費を極力抑えようと、大阪天満宮に近いうどん店「だるま堂」に行った。 何度も行っている店だが、ここには「かつおの佃煮が無料」というなんとも魅力的なサービスがある。 懐が寂しい私にとっては、「正義の味方」…

近場のため池で夕景撮影

きのう御廟山古墳へ行き、けっこう歩いたので、きょうは近場で写真を撮りたかった。 ふと、何カ月か前に朝日を撮った近くのため池が頭に浮かび、行ってみた。 歩いて20分ほどと、気軽に行ける場所で夕景を狙ったが…。 日の入りの時刻(きょうは午後5時36分)…

元宵節の月を古墳から見る

元宵節のきょうの月 きょうは旧暦の1月15日、中国では「元宵節」という祝日だ。 年が明けてから初めての満月の日で、年越しの行事はこの日をもって終了する習わしだ。 元肖節の月をどこから見ようかと考えた。 地図を眺めているうちに、水に映る月が撮りたく…

緊縮財政で中村食堂へ

おとといの雪の京都丹後鉄道の撮影は楽しかった。 しかし、出費がばかにならない金額となった。 福知山は大阪からそれほど遠くないというイメージだが、JRで往復3960円、京都丹後鉄道の列車にも4回乗ってちょうど1000円かかった。 ということで、しばらくは…