2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

さくら食堂でカツカレー

きょうは家へ帰ってからやるべきことがあり、仕事帰りに一杯やるわけにはいかなかった。 そして、中村食堂は定休日だ。 スーパーで何か買ってとも思ったが、ちゃんとした店で食べたいとも思った。 晩飯一食のことにけっこう悩み、結局、西成の商店街にある「…

そうそう甘い顔は見せられない

きのうの夕方、阪堺電車の今池駅の近くへ行き、チン電を撮った。 朝、あべのハルカスを撮ろうとして、いい雲に恵まれたので、「柳の下の2匹目のどじょう」を狙って行ったというわけだ。 ところが、やはり「2匹目のどじょう」はなかなか捕まえられないようで…

思い出はモノクロームその3 打ち捨てられたそばの屋台?

私が住んでいるマンションの周辺は一人暮らしの人が多いのか、コインランドリーが至る所にある。 私もその利用者の1人だ。 引っ越してすぐに、あるコインランドリーの脇に見慣れないものがあるのに気づいた。 よく見ると、それは屋台だった。 それも相当な年…

雲がほほ笑んだ

けさのあべのハルカス きのうの夜、天気予報を見たところ、きょうの日の出の前後は晴れと曇りのマークが併記されていた。 「こりゃ、いい感じの雲が広がるかもしれないな」と思った。 けさ早く起きて外を見ると、雲がほとんどなく快晴のように見えた。 「厚…

こんな日は中村食堂で温まりたい

きょうは冬の訪れをはっきりと感じさせる寒い一日となった。 勤務先のマンションで仕事をしながら、「こんな日は中村食堂で温まりたいな」と思っていた。 仕事が終わってから、一目散に帰り、閉店間際の中村食堂に滑り込んだ。 きょうの中村食堂 お目当ての…

日だまりの赤い落ち葉

きのうの昼前、ちょっとした用があって、東大阪市役所へ行った。 その途中で市役所の北にある公園を通った。 先週、赤や黄色に染まって私の目を楽しませてくれた木々が葉を落とし、紅葉は終わりに近づいていた。 ふと足元を見ると、小さな木から漏れた光が日…

世紀の発見!?「忍法透明の術」を使う猫

「忍法透明の術」を使う猫 きょうの仕事帰りに新世界に寄って猫を探した。 そこで「こりゃ世紀の発見だ」という猫を見つけた。 その猫は「忍法透明の術」を使い、自分の姿を消すことができる。 そんな写真が撮れたのは事実だ。 種明かしをすると、暗い路地に…

青々としたイチョウ

きのう中崎町から天神橋筋商店街へ行く途中で、黒崎町公園に寄った。 この季節に何度かイチョウを撮ったことがあり、いい感じに染まっているのではないかと思った。 しかし…。 行ってみるとイチョウは青々としていて、落ち葉もほとんどなかった。 東大阪のイ…

ぶらっと天神橋筋その51 懐かしの「だるま堂」

きょうはささいな用があり、今年6月まで働いていた中崎町の職場へ行った。 せっかくだからと、その帰りに天神橋筋商店街に寄った。 勤務先が東大阪になって、「ぶらっと天神橋筋」を定期的にやるのは難しくなったが、折に触れてやりたいと思っている。 きょ…

母と子が肩を寄せ合って

きのうの仕事帰り、西成に着いてから松乃木大明神に寄った。 顔なじみの母猫と2匹の子猫が、神社に近い家の玄関先で寝ていた。 朝晩が冷え込むようになって、1匹だけだと寒いのか3匹がひとかたまりになっていた。 「母と子が肩を寄せ合って生きている。親子…

大阪王将で感じた新型コロナの影響

きょうの仕事帰り、荒本駅の入り口に差し掛かったとき、「ここで一杯やろう」と思い、店に入った。 その店は「大阪王将」だった。 ここのギョーザで一杯というのは悪くない。 店に入って驚いた。 私以外の客が1人だけで、店内が閑散としていたのだ。 やがて…

草むらで眠る猫

きのうの朝、出勤の途中で家の近くにある空き地の脇を通った。 草むらの中に黒いものが見えたので、何だろうと思って近づくと猫だった。 季節が秋から冬へと移り、朝晩はけっこう冷え込むようになったため、草をふとんのようにして寝ているのだろう。 その姿…

趣味の良さを物語る菊の花

けさ、勤務先のマンションに向かう道で、「あれっ」と思うものを見つけた。 菊の花だ。 小さなアパートの階段の上り口に、色とりどりの菊の花が咲いていた。 菊は日本の秋の風物詩だといっていいが、最近はとんと見かけなくなったような気がする。 せっかく…

雲はきまぐれだ

きのうの夕方、買い物のついでに阪堺電車の今池駅近くでチン電を撮った。 日の入りの方角が南寄りになり、条件に恵まれれば、チン電と夕焼けがうまく絡むはずだった。 ところが…。 行ったときは薄い雲が広がり期待を抱かせたものの、その後は低空に雲が流れ…

思い出はモノクロームその2 旅館「明楽」と「てんのじ村」

私の部屋から地下鉄の動物園前駅へ行く途中に、「こんな建物がまだ残っているんだ」と思うような旅館がある。 その名は「明楽」。 すでに旅館としての営業は終えているようだが、できることなら一晩でもいいから泊まりたいと思うたたずまいだ。 旅館「明楽」…

厚い雲の下でも

けさのあべのハルカス。空に赤い煙がたなびくように染まった きのうの夜、天気予報を見たところ、きょうの朝は曇りとなっていた。 せっかくの祝日なので、どこかに出かけようと思っていたのに。 けさ起きて外を見ると、天気予報の通りの曇り空だった。 「近…

ゴルゴ13のよう

きょうの昼、買い物に行くついでに松乃木大明神に寄った。 顔なじみの猫はすぐに逃げてしまったが、あまり見かけない黒猫が石の柵の上に座っていた。 その眼光は鋭く、「ゴルゴ13ににらまれているようだな」と思った。 松乃木大明神にいた黒猫

大阪城公園の黄色いじゅうたん

きのう、京都の友人と一杯やろうということになり、JR大阪環状線の京橋駅へ行った。 地下鉄の電車に乗っているとき、友人から到着が少し遅れるという連絡が入った。 時間に余裕ができたので、森ノ宮駅でJRに乗り換える際に、近くの大阪城公園に寄った。 公園…

ベランダから見た朝の光景

明け方の通天閣 きのうの朝は気温が下がり、晩秋いや初冬らしい一日の始まりとなった。 窓の外を見ると雲が厚く、朝焼けは期待できそうになかったので、外出はせずベランダから朝の光景を眺めていた。 そのうちに雲が赤く染まり始め、カメラを持ち出して撮影…

つまみにぴったりな惣菜で一杯

きのうの仕事帰りに、いつもの中村食堂に寄った。 慣れない仕事で気疲れしていたので、「一杯やって気持ちをほぐしたいな」と思って壁のメニューを見たら、つまみにぴったりな惣菜があった。 「ホーレン草のゴマ和え」と「高野豆腐の煮物」だ。 値段はともに…

思い出はモノクローム

先月、私が引っ越してきた西成の一角には、昔の面影を残す街並みが至るところにある。 それらを撮り歩きたいなと考えたとき、今は亡き大滝詠一のヒット曲「君は天然色」の歌詞「思い出はモノクローム色をつけてくれ」が頭をよぎった。 そして「そうだ、昔の…

高みでくつろぐ猫

きのうの朝、あべのハルカスを撮った帰りに、ある家の2階でくつろぐ猫を見かけた。 前日の屋根の上から獲物を狙う猫に続いて、2日連続で高みにいる猫を仰ぎ見た。 身軽な猫はやはり高い場所が似合う。 ひさしの上で毛づくろいをしていた猫。私がカメラを構え…

雲が演出したハルカスの朝

朝焼けに染まるあべのハルカス けさ早く目が覚めて窓から外を見たら、空に薄い雲がかかっていて、いい感じの朝焼けが望めそうだった。 ただ、私の部屋から見えるのは西の空だけで、朝焼けが見られる東の空は想像するしかなかったが。 先日、通天閣から慌てて…

屋根の上で獲物を狙う猫

屋根の上の猫 きのうの朝、駅へ向かって歩いていたとき、カラスの鳴き声が異様に大きいのに気づき、声のする方を見上げた。 猫とカラスが格闘していた。 カメラを構える前にカラスは飛び去ってしまったが、猫はその後も屋根の上から獲物を狙い続けていた。 …

赤と赤の競演

きょうも仕事が終わってから、東大阪市役所の脇を通って駅へ向かった。 あたりはかなり暗くなっていたが、西の空にわずかに夕焼けが残っていた。 その手前には赤く染まった木があり、赤と赤の競演が実現していた。 しかし、実際には夕焼けの赤は目立つものの…

手押し車の上でうとうと

手押し車の上でうとうとする猫 数日前、近くの路地を通りかかったら、時々見かける猫がいた。 ある家の軒先におばあさんがよく使う手押し車が置かれ、その上に毛布を敷いてもらってうとうとしていた。 手押し車の持ち主のおばあさんに世話をしてもらい、人に…

今年はなんだか紅葉がきれいだ

職場の近くの公園で見た紅葉のじゅうたん きのうから本格的に勤務を始めたマンションの近くに東大阪市役所があり、その北にかなり広い公園がある。 その公園の木が見事に紅葉している。 それを見ながら、「今年はなんだか紅葉がきれいだなあ」と思った。 そ…

「モ505」がやって来た

おとといの朝、大和川でチン電を撮ったあと、あびこ道駅まで戻った。 岸和田に住んでいたころのように定期があるわけではないので、「せっかくだから、チン電に乗北天下茶屋駅まで行って、コーヒールンバでモーニングを食べよう」と思い、電車を待っていた。…

新しい職場の近くでこだわりのラーメン

私の本来の新しい職場である東大阪のマンションでの仕事が、きょうから始まった。 といっても半人前どころかゼロ人前に近い状態なので、学ぶことばかりで、緊張を強いられた。 仕事が終わり、最寄り駅である近鉄けいはんな線の荒本駅に向かって歩いた。 当初…

チョウの恋路を邪魔するやつは…

先日、大阪港に近いマンションで研修を受け、昼休みに「八幡屋公園」へ行った。 入り口の近くに花壇があり、2羽のシジミチョウが舞っていた。 「シジミチョウが見られるのもあとわずかだ。撮らせてもらおう」と思ってカメラを向けた。 2羽は恋の真っ最中だっ…