2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

日和田名物「かにぱん」

きょう仕事帰りにコンビニに寄って「かにぱん」を買った。 小さな袋にカニの形をしたパンが2個入っているという、ただそれだけのパンだ。 私はこのかにぱんを見ると、若き日の自分を思い出す。 大学時代、私は山岳部に所属し、岩登り(ロッククライミング)…

二重のごちそうだった「カツカレー」

南海電鉄の天下茶屋駅の改札を出たところに、「印度のルー」というカレーの店がある。 隣は私がよく行く「つるまる饂飩」だ。 カレーの店は値段が少々高いため客が少なく、私もたまにしか行かない。 ここ数日、仕事がハードで、少しパワーをつけようと、きょ…

大阪天満宮の梅は期待はずれでも

このところ何度か岸和田天神宮の梅を撮影した。 その写真を眺めながら、「大阪の梅の名所へも行ってみたいな」と思い、ネットで調べたところ、「大阪天満宮」が名所の1つだとわかった。 地図を見ると、地下鉄の乗り換えで毎日のように利用している南森町駅の…

中国写真館その1 上海の路地裏の暮らし

私は2005年10月から2017年1月まで、11年3カ月にわたって中国で暮らした。 その間に撮影した写真を毎週月曜日に「中国写真館」と題して掲載する。 1回目は上海の路地裏。 私がライフワークだと思っていたテーマだ。 飛躍的な発展を遂げ世界有数の経済都市とな…

夜の工場は魅力的

先日、浜寺水路の西側の埋め立て地で月の写真を撮ったとき、工場に近づいて撮れる可能性を感じた。 で、きょう日が暮れてから出かけ、高石大橋西詰めから北に向かって歩いてみた。 丹念に探せば撮影のポイントが見つかることはわかったが、限定的なので、き…

知らなかった「しだれ梅」の存在

私の家に近い岸和田天神宮の鳥居脇にある「しだれ梅」が見頃を迎えている。 ピンクの花が鈴なりで、春の訪れを感じさせる。 この梅の花が咲くまで、私はしだれ梅の存在を知らなかった。 「しだれ」といえばしだれ桜やしだれ柳が思い浮かぶくらいで、梅にしだ…

「信州そば」で一杯

私が勤めている会社に近い中崎町の商店街に1軒だけなじみの店がある。 その店の名は「信州そば」で、文字通りそばの店だ。 このところの野菜の販売もあり、少々疲れ気味だったので、一杯やろうと思って、きのう仕事が終わってから寄った。 注文したのは酒(…

複雑怪奇な高石駅

きのう、元宵節の月を撮ったあと、南海電鉄の高石駅で電車に乗った。 この駅はけっこう面白い。 というのはこの駅では現在、連続立体交差事業の工事が本格的に進んでいて、西口から下り線のホームに行くには、複雑怪奇ともいえる通路を行かなければならない…

辛うじて拝めた元宵節の月

きょうは旧暦の1月15日、中国でいうところの「元宵節」だ。 おととい一足早く月を撮ったが、やはり当日の月が撮れればそれに越したことはない。 浜寺水路の西の埋立地にある工場群で、煙突の先から上る炎と月の絡みを狙った。 このところの行いのよさか、炎…

きょうは「雨水」

きょうは二十四節気の1つ「雨水(うすい)」だ。 雪が雨に変わり、雪が溶け始めるころとされる。 大阪は一部の山沿いの地域を除けば雪とはほとんど無縁で、雪から雨という実感はない。 それでもきょうは雨水らしい雨の一日となった。 朝、家を出るとき、「岸…

あさっては「元宵節」、そして「スーパームーン」

あさって2月20日は旧暦の1月15日で、年が改まって初めての満月の夜となる。 中国では「元宵節」といって重要な祝日とされ、色とりどりの提灯を飾ったり、湯圓(中国語の発音でタンユェン)という団子を食べたりして祝う。 そして、この日の月は今年の満月の…

山あいの集落の朝

きょうは昼にやるべきことがあり、朝しか時間が取れなかった。 少し早めに起きて空を見上げると晴れ間があった。 天気予報は芳しくなかったが、以前から気になっている場所に行くことにした。 そこは社長がやっている畑へ向かう道から見える山あいの集落で、…

ついに始まった中崎町での産地直送販売

きのう午前、中崎町の会社で普通に仕事をしていると社長から電話がかかってきた。 「これから大根を持って行くから、会社の前で売れ」 いつものように、いやいつも以上に唐突な話だ。 会社は地下鉄谷町線の中崎町駅の真上といってもいい場所にあり、人通りが…

お地蔵さん頑張って!

けさ、「久しぶりに今池駅でチン電でも撮るか」と思い、天下茶屋駅からの道を急いでいた。 その途中、今池駅の1つ南の今船駅に差し掛かったとき、屋根を覆ったブルーシートが目に入った。 よく見るとそこは「お地蔵さん」のお堂だった。 さずがのお地蔵さん…

中崎町の梅の花

きのうの夜、中崎町の商店街から脇にそれて天神橋筋六丁目の駅に向かっていたとき、民家のような商店の玄関先にある紅白の梅を見つけた。 早速、けさ行ってみた。 玄関先の梅の花。鉢植えで、なかなか風流な趣味だなと思わせる ここの梅は白梅が花を数多くつ…

夜のチン電とあべのハルカス

きのう仕事が終わってから、夜のチン電を撮ろうと天王寺へ行った。 阪堺電車の沿線で夜の街がにぎやかなのは天王寺駅周辺しかない。 ここに行くと、どうしても日本一ののっぽビルである「あべのハルカス」に目が行き、チン電との絡みを撮りたくなる。 場所を…

東風吹かば…

けさ、ふと花が撮りたくなった。 「この時期の花といえば梅だな。岸和田天神宮は天神さんなんだから、梅があるんじゃないかな」と思って出かけた。 やはりあった。 それも拝殿の真ん前で、紅梅と白梅の「紅白」が対になっていた。 この時期に梅の花を見ると…

寂しげだった夜の古い駅舎

きのう浜寺水路で写真を撮ったあと、いつものように南海電鉄の浜寺公園駅まで歩いて帰った。 ふと見ると古い駅舎が暗闇の中で寂しげにたたずんでいた。 なんだかそのまま帰るのがしのびなくなり、三脚を立てた。 この駅舎は1907年(明治40年)に建てられた洋…

夕暮れの浜寺水路

きょうは午後から出かけ、夕暮れの浜寺水路を狙った。 天気が微妙だったが、まずまずといったところか。 浜寺水路の西岸にある工場の向こうに沈もうとする太陽 少し場所を南に移動して、沈む寸前の太陽を狙う 本当の狙いは阪神高速4号湾岸線の橋と夕日だった…

仲のいいウサギとカメ

私が勤めている中崎町の会社の近くで、ウサギとカメが相まみえている。 といっても、向こうの小山の麓まで競争しているわけではない。 何匹ものウサギとカメが連なって、車道と歩道を分けている。 ちょっと気の利いたフェンスだ。 これを見て「宿敵であるウ…

164狙いは空振りに終わったが…

きのうの朝、初めてチン電に乗って出勤したとき、大和川を渡る鉄橋のあたりで、161形の電車「164」とすれ違った。 以前、大和川でチン電を撮った際にも、ほぼ同じ時間に164が走っていた。 私は鉄道ファンではないが、チン電を撮り続けていると、嫌でも電車に…

チン電に乗って出勤

きのうの夜、ふと「チン電に乗りたいな」と思った。 毎週のようにチン電を撮影し、その都度このブログに載せているが、電車にはほんの数回乗っただけだ。 写真ばかり撮って乗りもせず、素知らぬ顔をしているのは、義理を欠くような気がした。 どうせなら、チ…

日本料理で「年年有魚」

きょうも旧暦の年越しにこだわった。 中国の年越し料理は、それぞれの地方に特色があり、食べるものもバラエティーに富んでいる。 その中で欠かせないのが魚の料理だ。 これには「年年有余」、毎年お金が残るという願いが込められている。 中国語では「余」…

韓国の「トック」で旧正月の一端に触れる

きょうは旧暦の正月だ。 中国では「春節」と呼ばれ、1年で最も大切な祝日とされる。 その一端に触れようと、仕事終わりで、中国人観光客のメッカとなっている日本橋へ行った。 しかし、それらしいものは何もない。 このまま帰るわけにもいかず、、思案してい…

浸れなかった年越し気分

きょうは旧暦の大みそかだ。 現在の日本では普通の日になってしまったが、中国では「除夕」という特別な日だ。 10年余り中国で暮らした私は、この日にさまざまな思い出がある。 中国に思いをはせ、中国の年越し気分に浸ろうと、関西エリアでは最も中国色が濃…

岸和田天神宮で「節分祭」

きょうは「節分」だ。 本来は四季それぞれの始まりの日である立春、立夏、立秋、立冬の前日ということだが、今では節分といえば立春の前の日だ。 つまり、暦の上では冬の最後の日ということになる。 1年で最も寒い時期とされる「寒」も、きょうで終わる。 節…

岸和田の海に架かる橋

私が住んでいる家から岸和田の海岸までは1キロほどしか離れていない。 歩いても20分ほどで着くが、なかなか行く機会がなかった。 一度は行ってみようと、けさ出かけ、海に架かる高速道路の橋を狙った。 午前6時18分。狙ったのは阪神高速4号湾岸線の橋だ。い…

「竹之膳」で朝のカレー

私が勤めている中崎町の会社のすぐ近くに立派なアーケード商店街がある。 「天五中崎通商店街」という名で、通称は「おいでやす通り」というらしい。 店の大半は飲食関係で、通りを歩いていると自然に腹が減ってくる。 この商店街でずっと気になっていた店が…

行いの悪さを実感した朝のあべのハルカス

けさ、日本一ののっぽビル「あべのハルカス」を撮りに行った。 といっても狙いはハルカス単体ではなく、一列に並んだ月、金星、木星との絡みだった。 この3つの星の並びは、おとといから狙っていた。 おとといの朝はほぼ快晴で、3つの星の並びがよく見えた。…