神社の祠に咲くアジサイ きょうは久しぶりに雨がしとしとと降る梅雨らしい天気となった。 この天気を待って行きたいところがあった。 それは先日、大和川で夕景を撮ったときに見つけた小さな神社だ。 その境内にある祠にアジサイの花が咲いている。 けさ、い…

きょうも梅雨はしゃきっとせず、朝は快晴、昼からは曇り空になったものの、日差しはそれなりにあった。 ということで、天神橋筋商店街詣でを先送りして、夕景を撮りに行った。 向かったのは大阪港に架かる「港大橋」の東の海岸だった。 港大橋は全長980メー…

きょうの夕暮れの南海電車 きょうもきのうの続きの作業があったことに加え、将棋の棋聖戦のネット中継を見たため、出かけることができなかった。 積極的に出かけたいと思うような天気でもなかった。 しかし、またきょうも夕方になって、なんとなく西の空が明…

おととい中村食堂へ行く前に、猫を祭る「松乃木大明神」に寄った。 鳥居の手前に、最近よく見かける2匹の子猫がいた。 子猫はどうも4匹いるようだが、この2匹の子猫は仲がよく、いつも一緒にいる。 ほかの2匹は姿をちらっと見せても、私を見るとすぐに逃げて…

堂島の会社で働くようになってから、原則として土日が休みになった。 きょうは家でやるべき作業があり、午後から始めた。 夕方になって西の空を見ると、雲は多いながらも切れ間が所々にあった。 作業はなかなか進んでおらず、きれいな夕景も期待薄だった。 …

きのう、中村食堂へ行く前に、いつものように松乃木大明神で猫を探した。 その帰り道、路地を歩いていると、道端の鉢植えのそばにあるカメの置き物が目に入った。 「あれ、こんなところにこんな物あったっけ」と思った。 すると、その置き物がのそっと動いた…

南海電鉄の看板列車「特急ラピート」が、夕暮れの大和川の鉄橋を渡る きのう、西成の中村食堂へかなり早い時間に行った。 日が長くなって、一杯やってめしを食ってもまだ明るいのはわかっていたので、もうひと花咲かせるつもりだった。 きのうは曇りの予報に…

きょうは仕事が一段落し、早めに引き揚げた。 金曜恒例の西成の中村食堂行きも、いつもより時間が早まった。 月末の週末なので懐が寒く、ちょっと節約して、1000円以内で抑えようと考えながら飲んで食べた。 きょうの中村食堂。赤ちょうちんは明かりがともっ…

きょうから少し責任のある仕事が始まった。 後々まで残る仕事なので、手を抜くことはできない。 ということで、きょうは少し残業をして、かなり疲れた状態で帰路に着いた。 本格的に何かを撮りに行く元気はなく、「そうだ。新地で目に付いたものを撮ろう」と…

私は通勤のとき、南海電鉄の天下茶屋駅で電車を乗り換える。 その際に時々見かけるのがハトだ。 通勤ラッシュのときも人の流れを縫うようにして動き回るハトがいる。 きのうの仕事帰りにもそんなハトを見た。 そのハトは南海電鉄の改札に向かう階段でうろう…

きょうも梅雨は中休みだった。 雨は降るべきときに降ってもらわないと、後々困ることになりかねない。 「いつまでも休んでないで、しゃきっとせんかい」と、梅雨に気合を入れたくなる。 それはそれとして、せっかくの梅雨の晴れ間を無駄にしてはいけないと、…

明石海峡大橋の橋脚の脇に沈む夕日と部分的に赤く染まった雲 きょうは夏至を過ぎることわずかに2日、日の入りの方角が一年のうちで最も北に寄る時期だ。 梅雨もしっかりと中休みのようで、快晴の空に恵まれた。 こうなると狙うのはあれしかない。 岸和田市の…

きのう、天神橋筋商店街へ行く前に、いつものように大阪天満宮に寄り、黒猫を探した。 時々、私の相手をしてくれる黒猫がいた。 きのうは事情があってカメラを持参しておらず、スマホで追いかけるしかなかった。 猫はスマホにはそれほど警戒心を抱かないよう…

月曜恒例の「ぶらっと天神橋筋」、きょうは天二（天神橋二丁目商店街）のセルフうどん店「だるま堂」へ行った。 目新しさのない店に行ったのは、財布を忘れたからだ。 年のせいか、最近、2カ月に1回くらい財布を持って出るのを忘れる。 そんなときのためにと…

夕焼けを背景にして走る南海電車 きょうの午後は曇りがちの空で、家でやるべきこともあって出かけなかった。 夕方になって、何か食べるものを買おうと近くのスーパー「サンディ」へ向かった。 外を見るとなんとなく明るかったので、念のためとカメラを持って…

きのう大和川で夕日の写真を撮ったとき、すぐ近くで1人の若者が釣り糸を垂れていた。 「何が釣れるんですか」 「スズキです。それにチヌも」 「それって高級魚ですよね。釣ったら売るんですか」 「ここは水がきれいじゃないんで、売ることなんてできませんよ…

きょうは「夏至」だ。 夏至について厳密な意味を考えるとけっこうややこしいが、1年で最も昼の時間が長い日、日の出と日の入りの方角が最も北に寄る日だと考えてもそう間違いではないはずだ。 そんな日の日の出を撮りたいと思ったが、午前4時46分という早い…

橋の向こうに沈んでいく夕日 あす（6月21日）は夏至、日の出や日の入りが最も北寄りになる時期になった。 きょうはまずまずの天気で、大和川に架かる阪神高速4号湾岸線の斜張橋の夕景を狙った。 川を斜めに横切る橋は、光の線と重なるように交差する形となり…

きのうも西成の中村食堂へ行く前に、松乃木大明神に寄った。 雨がぽつりぽつりと降っていたので、祠の軒下に猫がいるのではと思っていた。 その思惑が当たった。 神社の香炉脇の供物台に2匹の子猫が上がってうとうとしていた。 この春に生まれた兄弟だった。…

きのうの仕事帰りに、いつものように西成の中村食堂に寄った。 この店では新メニューがぽつりぽつりと顔を出す。 店の中に入って壁に貼られたメニューを見ると、「マグロの造り」という手書きの紙があった。 おばさんに「これって新しいメニュー？」と聞くと…

ここ数日、堂島の会社で作業をしている。 大阪市中心部のオフィス街の一角だ。 きのうの朝、最上階に設置されたベランダに目をやると、青紫の花をつけたガクアジサイが雨に打たれていた。 女性従業員が持って来て世話をしている鉢植えの花だ。 周りはビルだ…

きょうは昔からの友人と大阪の高槻市で一杯やった。 最近は2人で飲むとなると決まって高槻だ。 夕方は本降りの雨だったが、せっかく高槻へ行くのだからと、途中にある阪急電鉄の淡路駅で電車を撮った。 こげ茶色の落ち着いた色合いの電車は、雨がよく似合う…

おととい、此花大橋で夕日を撮ったあと、最寄りのJR桜島駅まで歩いて帰った。 暗い道を歩きながら、ふと空を見上げると、いくつかの白い斑点が浮かんでいた。 「こりゃ何だ！ UFOか。人だまか。それともどこかの国のミサイル攻撃か」と思った。 夜空に浮かん…

きのうお粥の店に寄る前に、猫を時々見かけるレストランへ行った。 お粥の店の隣だ。 1匹の猫がいた。 何度か撮ったキジトラの猫が、店の玄関脇のれんがに寄り添うようにして座っていた。 餌をねだっていたのか、ひと眠りしようとしていたのか、いずれにして…

いつもより2日遅れとなった天神橋筋商店街詣で。 今回から店での飲食を再開しようと思い、とっかかりとして大阪天満宮のすぐそばにあるお粥の店へ行った。 アーケード街からほんの少しはずれているが、前々から気になっていた店だ。 中国では日常的にお粥を…

きのう此花大橋の上から夕日を撮った。 この橋は大阪湾を埋め立てた「舞洲（まいしま）」と大阪の市街地を結んでいる。 長さ1.7キロという大きな橋で、歩道があると聞いて行ってみた。 その歩道がなかなか面白かった。 橋桁までの高さは約30メートル、そこま…

此花大橋から見た夕日 きょうもきのうに続いて梅雨の中休みだと思っていた。 昼すぎまではその通りだったが、仕事を終えて外に出てみると、雲行きが怪しかった。 天気予報はにわか雨の可能性を示し、日の入り直前に再び晴れるとあった。 「こりゃ、きれいな…

夏至（今年は6月21日）まで1週間足らずとなった。 この季節は日の出と日の入りの方角が最も北寄りになり、この時期しか撮れない写真がある。 きょうはそんな写真を撮ろうと、北寄りになった夕日を追いかけて、浜寺水路へ行った。 狙ったのは水路に架かる橋と…

きのう会社の同僚（といっても私の現在の立場が微妙なので、飲み友達といったほうがいいかもしれないが）と2人で一杯やった。 店は中崎町の商店街でずっと気になっていた「カレー＆居酒屋」にした。 「カレーと居酒屋ってこれいかに？ ミスマッチじゃないの…

道端で雨に打たれていた小さな花 きのうの仕事帰り、外に出ると梅雨らしい雨が降っていた。 「こんな天気じゃ、撮るものがないな」と思いながら歩いていると、道端で雨に打たれ、水に浸っている草が目に入った。 住宅だと床下浸水といった状況だろうが、自生…