無残なまでに…

勤務先に近いマンションの一角にある梅の木

先日、天王寺公園梅の花を撮った。

梅といえば、忘れてはいけない場所がある。

それは勤務先に近いマンションの敷地で、そこの梅の木はこの時期から花をつけ始める。

私はその木の前を通って仕事場に向かいながら、ほころぶ花の変化を楽しんでいた。

しかし…。

 

梅の木は3本あり、そのいずれもが1年半ほど前に剪定されてしまった。

それも驚くほど大胆に。

梅の木はほとんどの枝を落とされてしまい、丸裸といえる状態になった。

その後、細い枝が少しずつ伸びてきてはいるものの、咲いている花は今のところ数輪しかない。

つぼみも探すのに苦労するほどだ。

切られた直後の去年より今年の方が明らかに花やつぼみの数が少ない。

どんな意図があってこのような剪定になったのかわからないが、無残なまでに姿を変えてしまったことは確かだ。

梅の赤い花。咲いているのはこの一輪だけだ

白い花は数輪あるが、どれも元気がないように見える

 

意を決して「やよい軒」へ

きょうの仕事帰りに行った「やよい軒

ここ数日、久しぶりにハードワークを強いられている。

そんなときは、ガッツリ食べてスタミナを補給することが、ストレスの解消にもつながる。

ということで、きょうは仕事が終わってから、「よし、久々のやよい軒だ」と思いながら歩いた。

しかし…。

 

地下鉄の長田駅の真上といってもいい場所にあるやよい軒に着き、入り口の脇にあるメニューを見た。

値上がりしたのか、予想以上に値段が高く、「やっぱりここは無理だ」とすぐ近くの地下鉄の入り口に向かおうとした。

そのとき「そういえば、こんなことを何回か繰り返した。きょう行かなきゃ、行くときがないぞ」と思い、意を決して店に入った。

注文したのは「しょうが焼き定食」(税込み710円)だった。やよい軒ではかなり安いメニューだ

主役はやはり「しょうが焼き」だ。私にとっては十分にごちそうだ

しょうが焼きに七味唐辛子をしっかりと振りかけた。一口食べて、しょうがの風味を消してしまったかなと思った。このところ、辛さにこだわり過ぎているのかもしれない

やよい軒の売りの一つが、ごはんおかわり自由だ。食べ過ぎを恐れず、ごはんをよそう機械に茶碗を置いた

おかわりのごはんは「中盛」200gで、腹が十分に満たされた

 

「ヒム」と呼んでね

私が「タント」と呼んでいた猫

きのうの仕事帰り、中村食堂を出て、家の近くの路地を歩いていたら、私が「タント」と呼んでいる猫がいるのが見えた。

トタンの壁の前にいることが多いので、トタンの3つの文字を並べ替えて「タント」と名付けた。

タントの姿を見て、「会いたかったよ」と思った。

 

かなり前にこの路地を通ったとき、タントとその飼い主のおばあさんがいて、あいさつのついでにおばあさんに話しかけた。

「この猫は何という名前なんですか」

「『ヒム』っていうんです」

「ヒムですか…」

「この猫は首輪をつけているでしょう。首にひもだからヒムなんです」

確かに「ヒム」と聞こえたが、ひもとヒムではつながらない。

それでも飼い主が付けた名前なんだから尊重しなくちゃと思った。

「ヒム」と呼んでねという雰囲気の写真を撮ろうと、毎日の行き帰りにこの路地を歩いていた。

それがようやくきのう実を結び、ヒムの襲名披露をすることができた。

ヒムは飼い猫なのにというか、飼い猫だからというか、警戒心が強く、きのうもずっときょろきょろしていた

 

腹が減っては戦ができぬ

きょうの中村食堂

去年の12月初旬から解放されていた作業が、突然、大量に発生した。

つい先日までのんびりムードだったのがうそのようで、ちょっとした臨戦態勢になった。

 

ということで、腹が減っては戦ができぬとばかりに、きょうの仕事帰りに中村食堂へ行った。

酒を飲めないのがつらいところだが、そこは辛抱の一手だ。

せめて気分だけでもと、「ノンアルコールビール」(税込み250円)を冷蔵庫から取り出した。自己暗示をかけても、これじゃ酔えなかった

つまみは栄養補給も考えて、「玉子焼き」(税込み150円)を注文した。これはちょっと塩辛い味付けだが、酒を飲んでいるわけじゃないので、甘くしてもらえばよかったと思った

締めは「焼きそば」の麺を2玉にしてもらった。とにかく腹を膨らませたかった。値段は通常(税込み300円)の2倍から50円引きで、税込み550円だった

 

寒中を赤く彩る

天王寺公園の一角に咲いていた梅の花

きのうの朝、ジャンジャン横丁の立ち食いそばの店へ行ったのは、別の思惑もあった。

朝めしのあと、天王寺公園へ行こうと思っていた。

先日、凍った池を撮ったとき、梅の花がちらほらと咲いているのを見かけた。

「寒中を赤く彩る梅の花」だなと思い、きのう改めて行って撮影した。

梅の木には赤いつぼみがたくさんついている。このあとが楽しみだ

梅の木。天王寺公園の中にある慶沢園の北門の近くに立っている。背後の梅は花の色が淡いピンクだ

 

月と火星が接近なんだけど…

今夜の月と火星(月の右上にかすかに見えている)

きのうの夜、松乃木大明神の近くの路地から空を見上げたら、半月より少し太い月の近くに輝く赤い星が見えた。

それが火星であることはすぐにわかった。

その場で撮影しようと思ったが、スマホで調べたところ、月と火星はきょうのほうがより接近するということで、1日先送りすることにした。

 

で、せっかくの月と火星の接近だから、あべのハルカスの上に輝く2つの星を撮り、近くで輝く恒星と絡めようと思っていた。

近くには、おうし座のα星のアルデバランとオリオン座のα星のベテルギウスの2つの赤い1等星があり、火星のライバルとして撮れるはずだった。

 

しかし、西成まで戻ったら…。

きょうの月の出の時刻は午後0時37分で、西成に帰り着いたときには、天頂に近い位置にあり、あべのハルカスと絡めることができなかった。

周辺の星も、アルデバランは見た目には近いのだが、写真にすると間延びするほど離れていた。

ベテルギウスにいたっては、近いとはいえないだろうという位置にあった。

結局、月と火星を並べて撮っただけ。

それも火星がどこにあるのかわからないような写真にしかならなかった。

星の撮影は難しい。

 

格安の店でシンプルに朝めし

きょうの朝めし

立ち食いそばの店の看板が目立っていた

きょうは朝早く家を出て、新世界のジャンジャン横丁の北の端にある立ち食いそばの店へ行った。

きのうの夜、スーパー玉出で買い物をしたときパンを買い忘れ、食べるものがなかった。

ジャンジャン横丁の店なら、かけぞばは1杯170円。

「格安の店でシンプルに朝めしというのも悪くないな」と思った。

立ち食いそばの店「松屋」。朝は書き入れ時の一つで、ひっきりなしに客がやって来る

そばに唐辛子をたっぷり振りかけて食べた。「俺の辛いもの好きもなかなかだな」と思っていたら、隣のおじさんが私の3倍近い唐辛子を振りかけ、「そんなにかけたら、店の人に何か言われるんじゃないか」と心配になった