夜の稲田は不気味に美しい

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職場に近いJAの稲田

日が暮れるのが早くなって、仕事が少し長引くと暗い夜道を歩いて帰ることになる。

きょうもそんな道を歩いていた。

職場に近いJAの田んぼに差し掛かったとき、ふと見ると黄金色に染まりこうべを垂れた稲穂が不気味な美しさを見せていた。

門はとっくに閉まっていたので、フェンスの間からレンズを向けた。

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稲は実り過ぎているともいえる状況で、近いうちに刈り取られ、こんな光景も見られなくなるだろう

 

子猫をなだめすかしながら

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松乃木大明神の祠の脇に上った子猫

きのう、西成まで戻ってから、いつものように松乃木大明神に寄った。

子猫が祠の脇に上っていた。

その姿を見て、ふと「新しく買った超広角レンズで撮りたいな」と思った。

 

それをやろうとすると、けっこう大変だ。

普段は望遠レンズで狙い、猫を刺激することが少ないので、それなりに撮りやすい。

しかし、超広角レンズで狙うとなると猫の目の前まで行かなければならず、たいていの場合、逃げられてしまう。

きのうは子猫をなだめすかしながら、にじり寄るようにしてなんとか撮影することができた。

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私が近づくことに警戒心を抱かなくなったようで、カメラにちょっかいを出してきた

 

雲はなくても

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雲ひとつない東の空が赤く染まった

けさ早く目が覚めて外を見たら、薄い雲が低空を漂っていた。

「高速道路の高架下もそろそろ賞味期限切れだな」と思いながら行ってみた。

西の空に漂っていた雲はなくなり、快晴の空となっていた。

「雲なしでは、空は染まらないだろうな。狙いを変えようか」とも思ったが、別のターゲットも思い浮かばなかったので、いつものポイントに三脚を立てた。

 

すると空の底からうっすらと染まり始め、「雲はなくても、それなりには染まるんだな」と思った。

ただ、朝焼けの中心はあべのハルカスの南に移っていて、空に「そろそろ別の場所を探せよ」と言われているような気はしたが。

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日の出の時刻(きょうは午前6時13分)の20分ほど前。空の底がほのかに染まってきた

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赤く染まった空はわずかな時間だけで、すぐに色あせてしまった

 

日本三景なのに土産は洋風

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日本三景のひとつ「天橋立」の土産

きのう出勤したら、清掃担当の女性が土産をくれた。

その女性は丹後半島がふるさとで、「日曜日にお墓参りに行ってきたんです。そのお土産です」ということだった。

丹後半島を代表する名所といえば「天橋立」で、土産も「天橋立路の月」という名前だった。

 

パッケージを開けると、ふわふわのスポンジ生地にカスタードクリームが挟まった洋風の菓子が出てきた。

「へえ、日本三景なのに土産は洋風なんだ」と思いながら食べたら、思った以上にうまかった。

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天橋立路の月」のパッケージ

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天橋立の上に昇る月をデフォルメしたパッケージ。そう思って見ないと何が何だかよくわからないが味わい深い

 

仲良く雨宿り

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勤務先に近いマンションで雨宿りしていた2匹の猫

きょうは朝から冷たい雨が降り続いた。

仕事中も雨がやむことはなく、濡れながら作業をすることもあった。

 

仕事が終わってから、「近くのマンションの猫はどうしているだろう」と思い行ってみた。

数匹の猫の姿があった。

猫は2匹がセットになる形で仲良く雨宿りをしており、雨の冷たさを忘れるような温かさを感じた。

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顔なじみの2匹の猫。茶トラの猫は相変わらず目の具合がよくないようだ。その友達の猫はいたずらっ子のように、顔を出したり引っ込めたりしていた

 

やっぱり酒屋はこうじゃないと

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酒屋の脇に積み上げられていた酒のケース

きのう阪堺電車の松虫駅でチン電を撮ったあと、南海電車天下茶屋駅方面を回って帰った。

何度か通ったことがある道を歩いているとき、一軒の酒屋が目に入った。

昔ながらの酒屋で、店の中には全国各地の銘酒が並んでいた。

「あんな酒を飲みたいけど、しばらくは我慢だな」と思いながら、ふと店の脇を見たら、酒のケースがうず高く積み上げられていた。

色とりどりのケースは積み木のように見えた。

最近はスーパーやコンビニで酒を買うのが当たり前になり、昔ながらの酒屋が次第に少なくなっている。

積み上げられた酒のケースが妙に懐かしく、「やっぱり酒屋はこうじゃないと」と思った。

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ケースの下に並んだ焼酎の容器。時代劇に出てきそうな酒つぼだ

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壁の板や電気のメーターは、私が幼いころの近所の家にそっくりだ。なかなか見られない光景になってしまった

 

松虫駅にて

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阪堺電車の松虫駅に入ってくるチン電。背後にあべのハルカスがそびえ立っている

きょうは天気予報が微妙で、出かけるなら早朝からと思っていた。

しかし、このところ少々疲れ気味で、朝から遠出する気力が湧かなかった。

 

ということで、近場で青のシンフォニーの撮影をと近鉄大阪阿部野橋駅の周辺を歩いたが、いいポイントが見つからなかった。

「こうなったらチン電だな」と狙いを変更し、阪堺電車上町線の松虫駅へ行った。

ここは駅の前後の線路がカーブしていて、面白い写真が撮れるんじゃないかと思った。

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南からやって来たチン電。レトロな「モ351形」の「351」だ

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351が天王寺方面から折り返してきた