これだけ染まれば

けさ、JR天王寺駅を出て行く大阪環状線の電車。東の空が赤く染まっていた

けさ早く、JR天王寺駅へ行き、大阪環状線の電車と東の空の絡みを狙った。

この時期は、線路の先に朝日が昇るので、いい感じで絡むはずだと思っていた。

行ってみると、東の空を厚そうな雲が覆い、その雲が北から南へ流れた。

雲はなかなか染まらず諦めかけていたが、日の出の時刻を過ぎてからまだらに染まった。

これだけ染まれば納得しなければと思う空だった。

スタンバイしたのは、日の出の時刻(きょうは午前6時25分)の30分ほど前だった。東の空の雲が思いのほか厚そうに見えた

雲が南に流れていき、「雲なしってのもな」と思っていたら…

北から雲が流れてきた

厚そうな雲が赤く染まった。黒い部分もあり、まだらな染まり方だった

しばらくすると、雲が鮮やかさを増しながら、南に流れていった。電車がもう少し早く来ればといったところだった

 

逆光もなんのその

けさ、JR天王寺駅に入って来る大阪環状線の電車

きのうの夜、天気予報を見たら、きょうは朝から昼前まで晴れるという予想だった。

「それなら大和川だ」と思った。

寝る前にスマホのアラームをセットするところだが、「いい頃合いに目が覚めるだろう」と思い何もせずに寝た。

朝、目が覚めたときは、電車に乗車する予定の時刻だった。

 

「さて、どうしようか」と考え、JR天王寺駅へ行くことにした。

この時期の天王寺駅では、日の出の前後に朝焼けと電車の絡みが狙える。

しかし、いつもの大阪環状線のホームへ行ってみると、東の空に漂う雲の変化と電車の運行がうまくかみ合わなかった。

そして日の出を迎えた。

 

普段は撮影を切り上げるタイミングだが、きょうは「逆光なら逆光でいいじゃないか」と思い、撮影を続けた。

すると、朝日が電車や線路を照らし、意外なほどいい光景になった。

「逆光もなんのそのだな」と思いながら、行き交う電車にカメラを向けた。

朝日が姿を現したころ。線路の向こうから日が差す形になり、もやがかかったような写真になった

駅に入って来る電車の先頭部分を朝日が照らした

線路に朝日が差して、まぶしいくらいに輝いた

朝日が少し高い位置に移動すると、逆光の度合いが弱まって撮りやすくなった。ただ、光の色が薄くなって、味がなくなった

駅を出て行く電車。主役は線路だった

 

紅葉は立冬から始まる

きょう、職場の近くでこんな木を見た

きょうは二十四節気の一つ「立冬」だ。

暦の上ではきのうで秋が終わり、きょうから冬が始まる。

しかし、私にとって秋本番はこれからだ。

秋の最大の楽しみは紅葉の撮影で、大阪ではこれからが紅葉の季節となる。

 

ということで、きょう、職場に近い通りへ行った。

毎年、紅葉の走りとして、この通りを撮っている。

今年も街路樹がまだらに染まっていて、この先が楽しみだと思った。

紅葉は立冬から始まるといった光景だった。

職場に近い通り。私にとっては、紅葉の指標となる場所だといっていい

 

腹が減ったら駅そばだ

先日、大和川へ行く途中で寄った駅そば

先日の大和川詣では、近鉄の電車に乗って行った。

その際、電車を乗り換えたのが上本町駅だった。

昼をちょっと過ぎたころで、腹が減っていた。

地下ホームで電車を降りて、地上のホームに向かっていたとき、駅そばが目に入った。

その店を見て、「腹が減ったら駅そばだ」と思い、すぐに食券を買って店に入った。

注文したのは、「ハーフカレーうどんセット」(税込み620円)だった。大和川詣でが長丁場になることは明らかだったので、ボリュームのあるメニューが一番だと思った

うどんには揚げ玉をたくさん載せ、七味唐辛子を多めに振りかけた。取り立ててどうこういう味ではないがうまかった

これがハーフカレー。ハーフというほど量が少ないわけではなく、小盛りといったところだった。うどんとこれを食べ終わると満腹になり、「さあ、大和川でひと頑張りだ」と気合が入った

 

神々しささえ

きのうの朝、天王寺公園でこんな猫に出合った

きのうの朝、怪しげな空を撮ろうと天王寺公園へ行ったら、雲がなくなっていて拍子抜けした。

仕方なく、池の周りを歩いていたところ、日陰に白い猫がいるのが目に入った。

近づくと、その猫は近くの階段に上がった。

そこには兄弟だと思われる別の白猫がいた。

日陰にいる二匹の白猫は、その白さが際立ち、神々しささえ感じさせるたたずまいだった。

私を警戒して、二匹の白猫が少し上に移動した。このあと、さらに上ってフェンスの向こうへ出て行った

 

サギが告げる冬の訪れ

けさ、天王寺公園で見かけたアオサギ

けさ目が覚めて外を見たら、西の空に怪しげな雲が広がっていた。

「これは面白い光景が見られるかもしれない」と思い、普段より1時間ほど早く家を出て、天王寺公園へ向かった。

しかし、行ってみると雲はすっかりなくなっていて、通天閣がまぶしいくらいに輝いていた。

「これじゃ面白くない」と思い、来た道を引き返していると…。

 

大阪市立美術館前の階段の上に、一羽のアオサギがいた。

サギは長い首が特徴だが、そのアオサギは首を縮めてじっとしていた。

けさは空気がちょっとひんやりとしていて、アオサギの姿は寒さで首をすくめているように見えた。

「サギが告げる冬の訪れだな」と思い、逃げられないようにこそこそと近づいた。

天王寺動物園の上の歩道に差し掛かると、日が差してきた。街灯の上に止まったアオサギは日差しを体いっぱいに浴びるように首を伸ばしていた

 

不意をつく特急列車

先日、大和川で見た近鉄の特急列車。これは「伊勢志摩ライナー」だ

先日の「文化の日」に大和川に架かる近鉄大阪線の鉄橋へ行き、特急「ひのとり」を追いかけた。

この路線は「ひのとり」以外にも多くの特急列車が走っている。

「ひのとり」は運行の時刻を調べていたので、鉄橋を渡る時間が特定できた。

しかし、それ以外の特急列車は成り行き任せで、「えっ、こんな列車が」と思うことが多かった。

不意をつく特急列車だった。

これは特急「アーバンライナー」だ。「ひのとり」と同様に、大阪と名古屋を結んでいる

北から南へ鉄橋を渡る「アーバンライナー」

電車のシルエットを狙っているときも、「アーバンライナー」が鉄橋を渡って行った。背後の雲が鮮やかに染まっていた