台風の顔を立てて

きょうの昼休みに、勤務先のマンションの屋上から生駒山を見た

きのうの夜、天気予報を見た。

台風7号がきょうの昼ごろ近畿地方に最接近すると予想していた。

台風の進路や気圧から、それほどの影響はないだろうと思っていた。

 

きょうになっても台風の直接の影響はほとんど感じられなかった。

それでも「台風が遠路はるばる訪ねてくれたんだ。何もしないと礼を失するな」と思い、台風の顔を立てて、昼休みに勤務先のマンションの屋上に上がった。

大阪市中心部の高層ビル街もかすんでいた。台風というより、それに刺激された梅雨前線がもたらした天気だろう

 

大雨の影響はこんな所にも

きのうの朝、勤務先のマンションの花壇を見たらこうなっていた

きのうの朝、出勤してすぐに大雨の影響を確認した。

駐車場の排水ポンプがうまく作動しなくなり、自動から手動に切り替えたほか、駐輪場もわずかながら冠水した。

そして…。

 

通路の脇の花壇を見ると、1カ月ほど前に植え付けたペチュニアの花がすべて下を向いていた。

花はうなだれるようにしおれていて、「なんでこうなったんだ。水が多過ぎたのか。大雨の影響はこんな所にもあるのか」と思った。

花壇のペチュニア。色分けして同心円を描くように植えたつもりだったが…

 

大雨も乙なもの

けさ、西成の高速道路の高架に近い廃屋にいた2匹の猫

けさ、出勤のとき、西成の高速道路の高架に近い廃屋の前を通った。

その家には小さなひさしがあり、その下で涼んでいる猫をたまに見かける。

きょうは本降りの雨で、「この天気じゃ猫はいないだろう」と思いながらひさしの下を見た。

2匹の猫が仲良く並んでいた。

早朝には雷を伴って雨が激しく降り、その後も雨はやむことがなかった。

そんな天気なのに、ひさしの下で悠然と過ごす猫を見て、「大雨も乙なもの」と言われているような気がした。

2匹の猫が徐々に姿勢を低くした。寝ようとしてのだろう

廃屋の周りに張られているフェンスの隙間にスマホを差し込んで撮った。黒に塗られたトタンの壁や木の枠の窓が味わい深い。中央やや左寄りのひさしの下に猫がいる

 

大雨の痕跡

けさ、出勤の途中でこんな光景を見た

けさ、家のベランダから大雨を見て、「こりゃただじゃ済まないかもしれないな」と思った。

出勤のとき、ちょっと大げさにいうとただじゃ済まない事態に遭遇した。

地下鉄堺筋線の電車の中で、「大雨のため近鉄けいはんな線が運転を見合わせているため、中央線は長田駅で折り返し運転を実施しています」というアナウンスを聞いた。

中央線の電車に乗っても、ダイヤが大きく乱れているとかで、何度も駅で止まった。

それでもなんとか長田駅に着き、いつもの道を歩いていたら…。

 

高速道路の立体交差の下に差し掛かると、歩道の端にごみが散乱していた。

場所は道路と反対側の端で、数十メートルにわたってごみが続いていた。

そこに至る状況ははっきりしないが、道路の水があふれて歩道の端まで達したとしか考えられなかった。

大雨の痕跡を目の当たりにし、「こんなことがあるのか」と驚いた。

歩道の端のごみ。どこから流れてきたのだろう

 

通天閣もかすむ雷雨

けさ、家のベランダから通天閣方面を見た

けさ、大きな雷の音で目が覚めた。

外を見ると、激しい雨が降っていた。

通天閣がかすんでいた。

そんな様子を撮らなければと思ったが、鳩よけのネットから通常のカメラを出せる状況ではなく、スマホを持ってベランダに出た。

天気予報を見ると、きょうはずっと雨。

どんな事が起きるのだろうと不安になるような雷雨だった。

 

こんな日を待っていたよ

けさ、職場の近くで雨に濡れるアジサイを見た

きょうは朝から本降りの雨となった。

出勤の途中で、職場に近いマンションの植え込みへ行き、アジサイを見た。

血のような赤い花が、続々とピンクに変わっていた。

そんな花が雨に濡れていた。

 

アジサイは梅雨を象徴する花だ。

アジサイには雨が似合う。

少し前に梅雨の中休みがあり、それ以降、雨らしい雨が降っていなかった。

それだけにきょうのアジサイは、「こんな日を待っていたよ」と言わんばかりに、気持ちよさそうに雨に打たれていた。

職場に近いマンションのアジサイ。多くの花がピンクに変わっている

赤からピンクに変われずに枯れようとしている花があった。恵みの雨でも復活は難しいか…

 

仲良く雨宿り

きのうの夕方、東大阪市役所北の公園にいた2匹の猫

きのうの仕事帰りに、東大阪市役所の北にある公園へ行った。

雨がしとしとと降っていて、「又三郎はどこにいるんだろう」と思った。

植え込みに置かれた段ボールの小屋と傘は1カ月ほど前に撤去され、安心して雨を避けられる場所がなくなっていた。

園内を一回りしても又三郎の姿はなかった。

帰ろうと歩き出し、入り口に立つしだれ桜を見たら…。

 

木の下に又三郎と弟分の黒猫がいた。

2匹の猫は仲良く雨宿りといった様子で、なんとなくほっとして雨に濡れながらカメラを向けた。

カメラをスマホに持ち替えて近づいたら、黒猫が少し離れた場所に移動し、そっぽを向いた。又三郎は「またあんたかい」と言いたげな目でこちらを見た