きのうから「岸和田だんじり祭」の本番が始まった。
夜は恒例の「灯入れ曳行」が繰り広げられた。
だんじりに数多くのちょうちんがぶら下げられ、ほのかな明かりでライトアップされて、幻想的な光景を見せてくれる。
昼間の激しさとは打って変わって、だんじりは静かに曳かれる。
鐘や太鼓、笛のはやしはあるものの、やりまわしもなければ、大工方の華麗な舞いもない。
だんじりが疲れを癒やしているかのようだ。
きょうは「本宮」。
だんじりが神社に入る「宮入」がある。
残念ながら、私はちょっとした用があって、見物することはできないが。