2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

夕暮れの琵琶湖疏水

琵琶湖疏水の流れの上に実をつけた柿 きのうからきょうにかけて京都へ行った。 プロ野球のヤクルトファンである友人の誘いで、祝勝会を開くという名目だった。 せっかく京都へ行くんだからと、きのうは少し早めに仕事を終え、明るいうちに京都に入った。 お…

久しぶりに「まこ」で一杯

きのうの夕方の「まこ」。雰囲気は夜そのものだ きのうは仕事帰りに中村食堂に寄ろうと思っていた。 ところが、仕事が終わろうかというころ、ちょっとしたアクシデントがあり、帰りが30ほど遅れた。 こうなると中村食堂へは行けない。 それでも「軽く一杯」…

あれが最後のチャンスだった

稲刈りが終わったJAの田んぼ おとといの夜、職場に近いJAの田んぼで黄金色に染まった稲を撮影した。 一夜明けて、きのうの朝通りかかったときはまだ稲があった。 しかし、帰るときに見たら、稲はきれいに刈り取られていた。 おととい写真を撮りながら、「も…

弟分を従え木の上へ

きのうの夕方、仕事が終わってから、東大阪市役所北の公園へ行った。 木の上に2つの黒い影があるのが、遠くからでもわかった。 猫に違いないと思って近づくと、1匹は「主(ぬし)」だった。 傍らにいたのは、いつも主に従うようにしている弟分の黒猫だった。…

「オリックス優勝おめでとう」なんだけど…

あべのハルカス近鉄本店の入り口。オリックスの優勝を祝う大きな看板が掲げられている プロ野球・オリックスバファローズの25年ぶりのリーグ優勝がきのう決まった。 今の仕事の同僚にオリックスファンがいて、なんだかんだと話をするうちに、私もオリックス…

いつのまにか草むらの中

公園のお気に入りの場所で眠る「又三郎」 きのうの仕事が終わってから、東大阪市役所の北にある公園へ行った。 「又三郎」がお気に入りのコンクリートの椅子に上って眠っていた。 少し前までは椅子が周りの草より高く、そこにいる又三郎の姿がよく見えたが、…

夜の稲田は不気味に美しい

職場に近いJAの稲田 日が暮れるのが早くなって、仕事が少し長引くと暗い夜道を歩いて帰ることになる。 きょうもそんな道を歩いていた。 職場に近いJAの田んぼに差し掛かったとき、ふと見ると黄金色に染まりこうべを垂れた稲穂が不気味な美しさを見せていた。…

子猫をなだめすかしながら

松乃木大明神の祠の脇に上った子猫 きのう、西成まで戻ってから、いつものように松乃木大明神に寄った。 子猫が祠の脇に上っていた。 その姿を見て、ふと「新しく買った超広角レンズで撮りたいな」と思った。 それをやろうとすると、けっこう大変だ。 普段は…

雲はなくても

雲ひとつない東の空が赤く染まった けさ早く目が覚めて外を見たら、薄い雲が低空を漂っていた。 「高速道路の高架下もそろそろ賞味期限切れだな」と思いながら行ってみた。 西の空に漂っていた雲はなくなり、快晴の空となっていた。 「雲なしでは、空は染ま…

日本三景なのに土産は洋風

日本三景のひとつ「天橋立」の土産 きのう出勤したら、清掃担当の女性が土産をくれた。 その女性は丹後半島がふるさとで、「日曜日にお墓参りに行ってきたんです。そのお土産です」ということだった。 丹後半島を代表する名所といえば「天橋立」で、土産も「…

仲良く雨宿り

勤務先に近いマンションで雨宿りしていた2匹の猫 きょうは朝から冷たい雨が降り続いた。 仕事中も雨がやむことはなく、濡れながら作業をすることもあった。 仕事が終わってから、「近くのマンションの猫はどうしているだろう」と思い行ってみた。 数匹の猫の…

やっぱり酒屋はこうじゃないと

酒屋の脇に積み上げられていた酒のケース きのう阪堺電車の松虫駅でチン電を撮ったあと、南海電車の天下茶屋駅方面を回って帰った。 何度か通ったことがある道を歩いているとき、一軒の酒屋が目に入った。 昔ながらの酒屋で、店の中には全国各地の銘酒が並ん…

松虫駅にて

阪堺電車の松虫駅に入ってくるチン電。背後にあべのハルカスがそびえ立っている きょうは天気予報が微妙で、出かけるなら早朝からと思っていた。 しかし、このところ少々疲れ気味で、朝から遠出する気力が湧かなかった。 ということで、近場で青のシンフォニ…

中村食堂ではこんな流れで

きのうの中村食堂 10月も下旬となり、今年も残り少なくなってきた。年末には、まとめて済まさなければならない支払いがある。 最近、年金が定期的に入るようになり、「これでなんとかなるさ」と思っていたが、計算してみると、とても安閑としていられる状況…

「霜降」の昼下がり

東大阪市役所北の公園の紅葉 きょうは二十四節気の一つ「霜降」だ。 文字通り霜が降り始めるころとされており、きょうは暦通りの寒い一日となった。 近畿地方では木枯らし1号が吹いたという。 記録が残る1955年以降では、去年と並んで最も早い記録らしい。 …

雨上がりの田んぼ

一粒のもみに雨だれが下がっていた きのうの仕事が終わり、マンションの外に出たら、雨が降っていた。 それも本格的な雨で、慌てて傘を取りに戻った。 傘を差し歩いていると、雨は5分ほどで上がった。 ちょうどJAの田んぼに差し掛かったところで、黄金色に染…

スーパー玉出で揚げ物ざんまい

きょうの仕事帰りにスーパー玉出で買った揚げ物の数々 きのうの飲み過ぎがたたって、きょうは体調が悪く、仕事が終わってからほんの少し写真を撮っだけで、夕方の6時すぎに西成に帰り着いた。 さて晩めしはどうしようかと考えたとき、ふと天ぷらやフライの揚…

猫のそばで見知らぬ人と一杯

きのうの夜、松乃木大明神の祠にいた猫 おととい岡山の友人から電話があり、きのうの夜、梅田の居酒屋で一杯やった。 飲み終わってから、近くの「お初天神」へ行った。 数匹の猫の姿はあったが、私が近づくと逃げてしまった。 「仕方ない。西成まで帰って探…

思い出はモノクロームその17 南海平野線の痕跡

阪堺電車の今池駅のすぐ南。このあたりで南海平野線が分岐していたと思われる 1カ月ほど前、西成の航空写真を見ていたとき、飛田新地の近くに斜めに細長く延びる区画があるのに気付いた。 以前、南海天王寺支線を撮り歩いた経験から、これも線路の跡に違いな…

見得を切る「あべのハルカス」

鮮やかな朝焼けを背景にした「あべのハルカス」 きのうの夜、満月を撮影した高速道路の高架下へけさも行った。 天気予報は芳しくなく、着いたときは厚めの雲が東の空を覆っていた。 それならそれで仕方がないとしばらく待っていると雲が晴れ、鮮やかな朝焼け…

今夜は満月

あべのハルカスのそばに昇った今夜の満月 今夜は満月だということを、昼休みに何気なくネットを見て知った。 月が出る方角を調べると、最近、足繁く通っている高速道の高架下から「あべのハルカス」絡みで狙えそうだとわかった。 天気予報もまずまずだった。…

今夜の寝床はハンモック

きのうの仕事帰りに家の近くの路地を通ったら、顔なじみのキジトラの猫がいた。 猫はごみのネットの上で寝ていた。 ネットの両端がフェンスに結び付けられて、まるでハンモックを使って寝ているように見えた。 「今夜の寝床はハンモックか。しゃれているじゃ…

ぶらっと中央線沿線その19 懐かしの「サイゼリヤ」

きょう仕事が終わったとき、腹がかなり減っていて、西成まで持たない状態だった。 かといって、いつもの「なか卯」じゃつまらないと思い、地下鉄の長田駅前で何かないかときょろきょろした。 すると「サイゼリヤ」の看板が目に入った。 サイゼリヤは中国で「…

西成一危険な商店?

建物が傾いて立ち入り禁止になている商店 数日前、仕事帰りにいつものようにスーパー玉出で買い物をし、近くの商店街を歩いて帰った。 その途中、「えっ、こんなのあったっけ」と思うような場所に行き当たった。 建物が傾いて、周囲に立ち入り禁止のテープが…

猫の居場所で感じる秋の深まり

木造のアパートの玄関前で眠る猫 けさ、通勤途中で地下鉄の動物園前駅の近くにある木造アパートの脇を通ったら、玄関の前で猫が眠っていた。 きのうから急に気温が下がり、朝日に照らされた場所は暖かくて気持ちがいいんだろう。 普段は私が近づくと逃げてし…

味わい深い古本

天神橋筋商店街で買った古本 先週、天神橋筋商店街へ行ったとき、古本屋に立ち寄り、1冊の本を買った。 店を前にして、「今の仕事に就いてから、ほとんど本を読んでいないな。何か買って、通勤の電車の中で読もう」と思った。 店の棚に並ぶ数え切れないほど…

久しぶりに今池駅へ

阪堺電車の今池駅の近くを走るく下りのチン電 きのうの夜から雨が降った。 雨はけさまで降り続き、その後も曇り空が続いた。 午後になって、晴れ間が少し見えるようになったので、久しぶりに阪堺電車の今池駅へ行った。 先週、先々週の日曜日に続いて遠出し…

おばあさんと黒猫

掃除をするおばあさんと傍らでくつろぐ黒猫 きのうの出勤時、勤務先に近いマンションの敷地を通ったら、一人のおばあさんが落ち葉を掃除していた。 最近、時々見かけるおばあさんだ。 その傍らには黒猫がいて、おばあさんが移動すると、猫もそれについていっ…

中村食堂で大根づくし

中村食堂で作ってもらった「おろしうどん」 きょうは中村食堂で「大根づくし」としゃれ込んだ。 意図的にそれを狙ったわけではなく、料理の流れでそうなった。 最初につまみとして注文したのが「千切り大根煮」で、それに「たくあん」が付いてきた。 それを…

老境の花の枯れた味わい

勤務先のマンションに咲く花。盛りが過ぎて、枯れた味わいを見せている きのうの仕事が終わり、勤務先のマンションを出てすぐに西の空を見たら、赤く染まっていた。 しかし、雲がまったくなく、染まり方もいまひとつで、「近くで夕焼けを撮ってもな…」と思っ…