2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「モ501形」が来たので

阪堺電車の今池駅に入ってくる「モ501形」の501 きょうの午後、阪堺電車の今池駅に近いスーパー玉出へ行こうとして道を歩いていたとき、線路脇の菜の花が目に入った。 今池駅の北にはおととしまで菜の花が咲き乱れていたので、今年はどうなっているか気にな…

ほろ酔い気分で猫を探す

小屋に入って私の様子をうかがう猫 きのう、中村食堂を出て近くで猫を探した。 ほろ酔い気分で、心にゆとりができ、「出合えるまで徹底的にいくぞ」と歩き回った。 しかし、この時期としては厳しい寒さもあって、猫の姿はほとんどなかった。 結局、いつもの…

中村食堂で「生ずし」

土曜日のきのうも当然、仕事だ。 若いころは「休みなんて週に1日あれば十分だ」なんてうそぶいていたが、寄る年波には勝てず、「週に1日だけの休みだと、疲れが徐々にたまっていくな」と思うようになった。 そんな疲れを少しでも癒やそうと、仕事が終わって…

雲間に見え隠れする丸い月

西の空に沈む直前の月。雲をかいくぐるようにして姿を現した けさ目が覚めて外を見たら、丸い月が西の空に沈もうとしていた。 「これは元宵節の月か。いや元宵節はきのうだから違う。じゃ、満月か。いや厳密な意味での満月は今日の夕方の月だから違う。これ…

元宵節を「湯圓」で祝う

今夜、部屋に帰ってから食べた「湯圓」 きょうは旧暦の1月15日で、中国では「元宵節」という祝日だ。 年越しはこの日をもって終了という重要な日になっている。 年が明けて最初の満月の日ということなのだが、中秋の名月が必ずしも厳密な意味での満月ではな…

淀川の河川敷に降りた霜

きのうの朝、淀川に架かる長柄橋から阪急電車を撮ったあと、別の角度から電車を狙おうと河川敷に下りた。 残念ながらいい場所は見つからなかった。 きのうの大阪の最低気温は1.6度でかなりの冷え込みとなり、久しぶりに手袋をはめた。 「こんな日は河川敷に…

朝の淀川で阪急電車を狙う

けさ日が昇るころ淀川の鉄橋を渡る阪急電車 きのうの昼休みに天気予報を見たところ、好天はきょうまでで、あすからしばらくは天気が思わしくないと出ていた。 それならきょうの好天を大切にしなければと、以前から時期を見計らっていた朝の淀川を渡る阪急電…

猫の目は全快したようだが…

日向ぼっこをしていた茶トラの猫。痛めていた左目は普通に開いているように見えるが… きのうの朝、職場に近いマンションを通りかかったら、顔なじみの茶トラの猫が日向ぼっこをしていた。 「久しぶりだな。目は治ったか」と思いながら近づいた。 茶トラの猫…

「何で素通りやねん」と言われては…

きょうは仕事が終わってから西成までまっすぐ帰り、「一度は寄らなきゃ」と思っていたラーメン店に行った。 その店の看板に「何で素通りやねん」と大きく書かれていて、「そう言われて素通りばかりしていては」と思っていた。 このご時世のご多分に漏れず、…

道明寺駅に咲く桜

道明寺駅のホーム脇の桜 きのう、近鉄南大阪線の道明寺駅で電車を撮ったとき、駅のホームのすぐ脇に桜が咲いているのが見えた。 見るからに桜なのだが、日本の桜の主役であるソメイヨシノがこの時期に咲くはずはなく、何という名前の桜かよくわからなかった…

きょうも「青のシンフォニー」

近鉄南大阪線の道明寺駅を通過しようとする「青のシンフォニー」 きょうも近鉄の特急「青のシンフォニー」を追いかけた。 この列車は1日2往復と運行本数が少ないので、撮りたいポイントを選んで少しずつやっていくしかない。 きょうは近鉄南大阪線の道明寺駅…

大和川の近くに鎮座する「六地蔵」

大和川の近くに鎮座する六地蔵 おととい、大和川で近鉄南大阪線の列車を撮ったあと、矢田駅に向かって歩いていた。 そのとき明るく光る祠が見えた。 中には6体の地蔵菩薩が鎮座していた。 暗闇の中に浮かび上がるその姿は、仏ながら神々しかった。 近づいて…

「猫の日」に出合った風の又三郎

猫の日に得意の木登りを披露する猫 きょう2月22日は「猫の日」だそうだ。 「222」と猫の鳴き声「にゃん、にゃん、にゃん」の語呂合わせというなんとも単純な理由でそうなったらしい。 そんな話を昼休みに何気なくネットを見て知った。 「世間に広く知られて…

1粒で2度おいしい

回送列車となって大和川の鉄橋を渡る「青のシンフォニー」 きのうの夕方、大和川の鉄橋を渡る「青のシンフォニー」を撮ったあと、川の上流に移動して、近鉄南大阪線の電車をシルエットで狙った。 撮影ポイントへ1回行って2つのコンセプトの写真を撮ろうとい…

3週連続の「青のシンフォニー」

きょうの夕刻、大和川の鉄橋を渡る「青のシンフォニー」 先々週、先週と日曜日ごとに近鉄の特急「青のシンフォニー」を追いかけた。 そして、きょうも大和川の鉄橋を渡る青のシンフォニーを狙った。 先週行ったとき、夕刻ならいい光の中で生駒山から続く山並…

思い出はモノクロームその10 朝の「ジャンジャン横丁」

朝のジャンジャン横丁 私が住んでいるマンションから北に少し歩いて広い道路を越えると、浪速区になる。 浪速区の繁華街といえば、真っ先に浮かぶのが通天閣に象徴される新世界だろう。 その南に「ジャンジャン横丁」がある。 狭い通りの両側に飲食店や娯楽…

やっぱり日向は暖かいよ

朝の日差しを浴びていた猫 けさ、家を早めに出て、松乃木大明神へ行った。 天気は上々で、路地の所々に日が差していた。 祠に続く道の両側に顔なじみの猫が数匹いたが、祠の周辺には姿がなかった。 引き返そうとして前を見ると、去年の春に生まれた猫が日差…

通天閣に赤い雲の帯

きのうの朝、外を見ると厚めの雲が空を覆っているように見えた。 「この様子なら、ゆっくり朝めしが食えるな」と思い、支度をしながら再び外を見ると、通天閣の背後に赤い雲の帯が何本も見えた。 「おいおい、油断も隙もあったもんじゃないな」と、急いでベ…

中村食堂で先輩の意地を見せる

きょうも金曜恒例の中村食堂詣でをした。 私は中村食堂の客の中では、まだまだ若輩者だと思うが、けっこう通っているので、別の客から先輩扱いされることがたまにある。 きょうも行きがかり上、新参者に中村食堂の心得的なものを教えることになり、先輩の意…

真冬のような「雨水」の朝

きのうは二十四節気の1つ「雨水」で、大阪は最低気温がマイナス0.4度という真冬のような寒さになった。 震えるような寒さで目が覚めて、「せっかくだから、寒い、寒いという雨水の朝を撮りに行くか」と思い、早めに家を出た。 家のすぐそばの路地に置かれて…

「雨水」に襲い来る雪雲

きょうの夕方、生駒山にかかった雪雲が赤く染まった きょうは二十四節気の1つ「雨水」だ。 「降る雪が雨に変わり、雪が解けて水になるころ」とされる。 要するに春の足音がはっきりと聞こえる季節だよということだろうが、きょうは季節が真冬に逆戻りしたか…

電子レンジで「カキの酒蒸し」

自作の「カキの酒蒸し」 きのう、仕事が終わろうかというころ、「今晩は何を食べようか」と考えた。 そのとき、無性にカキが食べたくなった。 早速、ネットでカキのレシピを検索した。 すると「そんなに簡単にカキの料理が作れるのか」というレシピが載って…

なんとも不気味な…

「こんなおっちゃんが西成にいた」と言っても… 私は西成で猫を探すとき、商店街から少し脇にそれた路地を歩く。 2週間ほど前、仕事帰りに猫を探し、ふと見かけた暗い路地に数人の人がいた。 何事かなと思ったが、「こんな時間に暗がりにいる人と関わらないほ…

なまめかしさ際立つ「しだれ梅」

大阪城で見かけた「しだれ梅」 きのう、ライトアップされた大阪城撮りに行ったとき、城内にぽつんと立つ「しだれ梅」を見かけた。 城を撮り終えてから、その場所に戻った。 その梅は大阪市立天王寺商業高校の創立100周年を記念して、2012年に植樹されたもの…

幻想的な夜の大阪城

ライトアップされた大阪城とそのはるか上に輝く三日月 きのう地下鉄中央線の森ノ宮駅の前でそばを食べたあと、駅に下りようと階段に差しかかったら大阪城が見えた。 ライトアップされた夜の大阪城は幻想的だった。 「日の入りの時刻が遅くなって、夕景も撮れ…

猫が祠で雨宿り

松乃木大明神で雨宿りする猫 きのうの朝、外を見ると雨がかなり激しく降っていた。 久しぶりの本格的な雨だ。 「こんな日は猫が松乃木大明神の祠で雨宿りしているかもしれないな」と思い、少し早めに部屋を出て行ってみた。 思った通り、最近よく見かける白…

ぶらっと中央線沿線その7 森ノ宮駅前で「かき揚げそば」

きょうは仕事帰りに地下鉄中央線の森ノ宮駅で途中下車して、駅前で「かき揚げそば」を食べた。 先週の月曜日も同じようなコースをたどり、水餃子を食べ損ねて「餃子の王将」へ行った。 そのとき、すぐ近くにオープンしたばかりのそばの店があるのを知った。 …

矢田村で猫と遊ぶ

矢田村の猫 きのう大和川へ青のシンフォニーを撮りに行ったとき、近鉄南大阪線の矢田駅から歩いて往復した。 その行き帰りに数多くの猫を見かけた。 しかし、ほとんどの猫は警戒心が強く、なかなか近づけなかった。 その中で、「矢田村(やたむら)」と入り…

大和川を渡る「青のシンフォニー」

大和川の鉄橋を渡る青のシンフォニー 先週の日曜日に近鉄の阿部野橋駅へ行って、特急列車「青のシンフォニー」を狙った。 そのとき撮影できたのは止まった姿が中心だった。 しかし、列車は「走ってなんぼ」だ。 走る姿を撮ろうと思ったとき、真っ先に浮かん…

2匹並んで行儀よく

きのうの朝、ふと「通天閣の下にいる猫に遊んでもらおう」と思い、早めに部屋を出た。 天気がよく暖かな朝で、数匹の猫の姿があった。 それぞれの猫は気ままに動いているようでいて、猫同士がそれなりのつながりを持っていた。 中でも2匹の猫は仲がいいよう…