複雑怪奇な高石駅

きのう、元宵節の月を撮ったあと、南海電鉄高石駅で電車に乗った。
この駅はけっこう面白い。
というのはこの駅では現在、連続立体交差事業の工事が本格的に進んでいて、西口から下り線のホームに行くには、複雑怪奇ともいえる通路を行かなければならないからだ。
この経路は長い上に何度も階段を上り下りするので大変だが、迷路を行くような面白さがある
さあ西口からスタートしよう。
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高石駅の西口。左上に「目的地」である下り線のホームが見えている。西口の階段は45段ある
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階段を上りきったところに木のベンチが置かれている。この階段だけなら、休まなければならないほどではないが
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ベンチの近くに工事の告知が張り出されている
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階段の先にはけっこう長い通路が待っている
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通路の突き当たりを左に曲がると上り線の改札がある
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改札を出たところに階段があり、それを下る。この階段は38
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階段を下りきって少し行くと下り線の改札がある
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下り線のホームへの階段。63段あり、けっこう大変だ。西口から下り線のホームまで階段で行くと、上りが108段、下りが38段の合わせて146段を上り下りすることになる
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当然、エスカレーターも設置されている。南海電鉄の駅のエスカレーターとしては有数の長さだろう。感知式のエスカレーターで、夜は止まっていることが多い
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階段かエスカレーターで上がると、ようやく下り線のホームに着く
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ホームから工事の様子が見える。工事は今年中に完成する予定だ