2022-01-01から1年間の記事一覧

壊れた街灯

家の近くにあった壊れた街灯 きのうの仕事帰りに、家の近くの路地で猫を探した。 私と遊んでくれる猫はいなかったが、ふと見ると壊れた街灯がぼんやりとした光を放っていた。 周りは古い家ばかりで、壊れた街灯が妙にいい味を出しているように見えた。 「物…

天王星食の前後に考えたこと

きのうの皆既月食中の天王星食 きのうの午後8時31分、皆既月食中の月に天王星が隠れる天王星食を見た。 正確にいうなら、見たではなく撮っただ。 街が夜もそれなりに明るい西成では、6等星である天王星を私の目で見ることはできない。 天王星が月に隠れる時…

皆既月食そして天王星食

皆既月食中に月に潜入しようとする天王星(月の左下にわずかに見えている) きょうの夜は皆既月食が見られた。 月食自体はそれほど珍しい天体ショーではない。 しかし、きょうの月食は皆既の間に天王星が月に潜入する「天王星食」も見られるということだった…

空中に浮かぶ猫

きのうの夜、新世界のジャンジャン横丁に近い路地にいた猫 きのうの仕事帰りに地下鉄の恵美須町駅に近い松屋へ行ったあと、家まで歩いて帰った。 その途中で猫を探した。 通天閣に明かりがともらない今、夜の新世界で真っ先に撮りたくなるのが猫だ。 時間が…

割引券を手に松屋へ

きのうの仕事帰りに行った松屋 きょうは、いや日付が変わったからきのうは、勤務先のマンションで月に1回の会議があった。 難しい議題が少なく、すんなり進むと思っていたが、思惑通りにはいかず会議を終えてマンションを出たのは夜の9時半近かった。 この会…

廃屋の主

中村食堂に近い路地の廃屋にいた猫 きのうの朝、スーパー玉出へタイムサービスのすしを狙って行った帰りに、中村食堂の近くを通ったら、見慣れない猫がいた。 その猫は私が近づくと走り出し、路地に入ってやがて見えなくなった。 どこにいるのかと路地を歩き…

通天閣に沈む夕日

夕日が西の空に傾き通天閣に沈んでいった きょうも朝から絶好の天気となった。 しかし、交通費を節約するために遠出は見合わせた。 今月中旬に1日だけ有給休暇を取り、京都へ紅葉を撮りに行こうと考えている。 それにかかる費用は概算で5000円。 その費用を…

身近な紅葉も見応えあり

きのうの朝、通勤の途中で見た東大阪市役所北の公園の紅葉 きのうの夜、東大阪市役所の北にある公園へ行ったのには前段階がある。 出勤の途中で公園の脇を通ったとき、朝日に照らされた紅葉が目に入り、時間がない中でも素通りできなかった。 それで味を占め…

紅葉と月そして…

きょうの夜、紅葉の上に昇った月 きょうの仕事帰りに、東大阪市役所の北にある公園へ行った。 園内の木々がかなり色づいていて、紅葉の本番到来を感じさせた。 園内の各所に街灯があり、紅葉の一部を明るく照らしていた。 空を見上げると、半月より少し太い…

夜の庭でちょっと不気味に

料亭の竹林の中にいた猫 おとといの夕方、天王寺動物園の北の歩道橋から通天閣を撮ったあと、すぐ近くの料亭の庭へ行った。 庭は小規模ながら立派なもので、料亭で面倒を見てもらっている猫が時々やって来る。 おとといは幼さが残る茶トラの猫が竹林の中にい…

所持金500円足らずの緊急事態

きょうの仕事帰りに食べた立ち食いそば けさの出勤途中、地下鉄の動物園前駅で財布を取り出そうとしたところ、小銭入れしかなかった。 きのうの夕方、小銭入れだけを持って出かけ、その後、札入れをバッグに入れるのを忘れていた。 小銭入れの中を見たら、48…

雲は意のままにならず

きのうの夕方の通天閣と西の空 きのうの休みも交通費をかけて出かけるのを断念した。 給料が出たばかりだとはいっても、今月が厳しいことに変わりはない。 夕方近くになって、歩いて行ける範囲でと、天王寺動物園の北にある歩道橋へ行った。 日の入りの方角…

オリックス日本一おめでとう!

近鉄百貨店の「オリックス日本一おめでとうセール」で買った弁当 プロ野球のオリックス・バファローズが26年ぶりの日本一に輝いた。 職場の同僚の一人がオリックスファン(もともとは近鉄ファン)で、エースの山本由伸が岡山県出身ということもあり、オリッ…

紅葉が朝日を浴びると

勤務先のマンションに近い街路樹の紅葉 きのう、東大阪市役所周辺で雨に濡れた紅葉を撮ったが、思ったような出来にはならなかった。 見た目にはしっとりと落ち着いて美しい。 しかし、写真にするとやはり鮮やかさに欠ける。 ということで、天気が回復したけ…

市役所を彩る紅葉

東大阪市役所の庁舎とそのすぐ下の紅葉 きのうは朝から雨模様の天気となった。 出勤の途中で東大阪市役所の脇に差し掛かったとき、庁舎の周辺を見ると、赤や黄色に染まった木が目に入った。 紅葉の盛りには少し早いが、雨に濡れた木々がしっとりとした美しさ…

朝から祠で雨宿り

松乃木大明神の薬師如来の祠で雨宿りする猫 けさ、外に出たら雨が降っていた。 雨はそれほどの降りではなかったが、猫が雨宿りしているのではと思い、松乃木大明神へ行ってみた。 にいやんが薬師如来の祠に上がり、白黒の猫が松乃木大明神の祠の下にいた。 2…

高速道路と夕焼け

きのうの夕方、職場の近くで見た夕焼け きのう、仕事が終わる直前に西の空を見たら、赤く染まっていた。 マンションの屋上に上がろうかとも思ったが、仕事じゃないのに頻繁に屋上を使うのもどうかと思った。 で、夕焼けを見送ったつもりで、地下鉄の長田駅に…

商魂たくましく

通天閣に下がった「HITACHI」の垂れ幕 通天閣の看板のリニューアル工事が進められている。 足場がどんどん高くなっていき、展望台のすぐ下まで達して、通天閣は「ミノムシ」のようになった。 そして、その壁面の一角に最近、「HITACHI」の垂れ幕が下がった。…

ちょっと寂しげなだんちゃん

きのうの夕方、上町断層の階段にいただんちゃん きのうの夕方、チン電を撮ったあと、家に帰る前に上町断層の階段へ行った。 だんちゃんが階段の途中に座っていた。 だんちゃんは階段の周辺にいるときはいつも1匹だけで、仲間の猫が近くにいることはない。 普…

月末はチン電

きょうの夕方、阪堺電車の今池駅付近を走るチン電 あすは今月の最終日で、給料日だ。 ということで、きょうは懐が寒い。 「きょう一日辛抱すれば」と思い、出かけたい気持ちを抑えて、家でじっとしていた。 夕方が近づき、「月末はチン電に助けてもらおう」…

夕焼けに呼び戻されて

きのうの夕方、勤務先のマンションの屋上から見た西の空 きのうの仕事が終わり、勤務先のマンションを出てすぐに西の空を見た。 ビルの隙間から夕焼けが見えた。 時計を見ると時刻は午後5時8分、きのうの朝、ネットで調べた大阪の日の入りの時刻だった。 「…

ノンアルコールでも酔える?

きょうの中村食堂 きのう、高槻で飲んだとき、京都の友人から驚くべき発言があった。 ある病気を患い、医者から酒を断つように言われ、かれこれ1カ月以上、一滴も飲んでいないという。 私を上回る大酒飲みである友人からそんな言葉を聞こうとは思いもしなか…

新しいカメラが欲しい

きのう、阪急電鉄の淡路駅で撮った電車 きのうの午後、京都の友人から「呼び出し」がかかり、高槻で一杯やることになった。 高槻へ行くときの楽しみの一つが、阪急電鉄の淡路駅での電車の撮影だ。 千里線の線路が駅の手前でいい感じのカーブを描いている。 …

なんというタイミング!

稲刈りが終わったばかりのJAの田んぼ けさ、出勤の途中で職場に近いJAの田んぼの脇を通った。 黄金色に染まった田んぼをきのう撮ったが、あいにくの天気で鮮やかさがいまひとつだった。 けさは晴れ渡った空から日差しが降り注ぎ、「撮り直すか」と思って田ん…

猫も母は強し

きのうの夜、松乃木大明神に近い路地にいた猫 きのうの仕事帰りに、いつものように松乃木大明神へ行った。 最近は境内で猫を見かけることが少なく、きのうも猫の姿はなかった。 その後、子猫のいる路地ともいえないような細い通路へ行った。 私が通路に入ろ…

もうすぐ稲刈り

職場に近いJAの田んぼ けさ、出勤の途中で職場に近いJAの田んぼの脇を通った。 稲穂が黄金色に染まっていた。 少し前にJAの人に稲刈りの時期を聞いたところ、「今月末ですね」という答えだった。 ということは、もうすぐ稲刈りだ。 けさは空を厚めの雲が覆い…

法善寺の猫

きのうの夜、法善寺にいた猫 きのうの夜、道頓堀でひとしきり写真を撮ったあと、「さて、どうしようか」と考えた。 あたりは日本有数の繁華街なので、どこかで一杯やりたいところだ。 しかし、現在の懐事情ではしょせんかなわぬ話。 晩めしも断念した。 そこ…

道頓堀の水面はおとぎの世界

道頓堀の水面 先日、大阪のミナミの中心地である宗右衛門町を訪ねたとき、道頓堀に架かる橋から下を見た。 波打つ水面(みなも)に映るネオンが怪しげに揺らめていた。 それを見て、「へえ、面白いな。日を改めて、ゆっくり撮ろう」と思った。 ということで…

スポットライトを浴びるだんちゃん

きのうの朝、上町断層の階段の上にいた「だんちゃん」 きのうの朝、家を出てすぐに上町断層の階段を見上げた。 だんちゃんが下からでもはっきりと見える場所にいた。 そこは最初の階段を上り切ったあたりで、そこだけに朝日が差していた。 きのうの朝はかな…

朝のあいさつは天気によりけり

けさの通天閣 けさ起きて、窓から外の様子を確認した。 私の部屋の目の前にビルが建ち、外を見るためには通天閣方面に目を向けるしかなくなった。 けさも通天閣の背後の雲が染まっていた。 急いでベランダに出て撮影し、日が差すのを待った。 しかし、通天閣…