プロ野球のオリックス・バファローズが26年ぶりの日本一に輝いた。
職場の同僚の一人がオリックスファン(もともとは近鉄ファン)で、エースの山本由伸が岡山県出身ということもあり、オリックスの日本一は私も素直にうれしかった。
昔、東京でお世話になった人がヤクルトの関係者なので、複雑な思いもあったが。
日本一が決まった日の翌日から、近鉄百貨店でオリックスの日本一を祝うセールが行われている。
「あべのハルカス近鉄本店」は私の家から歩いて10分少々の場所にあるので、「ささやかに日本一を祝おう」ときょうの昼前に行ってみた。
セールはそれほど派手なものではなく、去年のパ・リーグ制覇のときに大々的に売られていた福袋もなかった。
百貨店だけにもともとの値段が高いので、気軽に買えるものは少ない。
売り場を歩き回って、弁当を販売している店に行き着いた。
そこに肉が普段の2倍という「焼肉弁当」があり、1000円を超える値段にためらいながらも1つ買った。
その弁当は百貨店で売られているだけあって味はなかなかのもので、オリックスの日本一をじっくりと感じることができた。