通天閣に沈む夕日

夕日が西の空に傾き通天閣に沈んでいった

きょうも朝から絶好の天気となった。

しかし、交通費を節約するために遠出は見合わせた。

今月中旬に1日だけ有給休暇を取り、京都へ紅葉を撮りに行こうと考えている。

それにかかる費用は概算で5000円。

その費用を捻出しなければならないので、今月はそれ以外の遠出を控えることにした。

 

で、先日の「文化の日」に続いて、きょうも歩いて行ける範囲でと、天王寺動物園の北の歩道橋へ行き、夕暮れの通天閣を見上げた。

前回は行ったときすでに夕日が通天閣の背後に隠れていたため、きょうの狙いは通天閣に沈む夕日だった。

前回と違って、きょうは通天閣に隠れた夕日が再び姿を現すことはなく、文字通り通天閣に沈んだ形になった。

スタンバイしたのは日の入りの時刻(きょうは午後5時ちょうど)の1時間前だった。時間に余裕をもって行ったつもりだったが、夕日がかなり通天閣にづいていた

夕日が通天閣に隠れ始めた

夕日がほとんど姿を隠した

通天閣の右側に夕日が再び顔を出すと思っていたが、鉄骨の間から見えるだけで、そのまま見えなくなってしまった。前回はしっかりと姿を現したので、3日の違いでこんなに高度が低くなるのかとちょっと驚いた

きょうも夕日が見えなくなったあと、いい感じの雲が広がったが…

またしても肝心な時間帯を前にして雲がほとんどなくなった。そういうめぐり合わせなんだろう