矢田村で猫と遊ぶ

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矢田村の猫

きのう大和川へ青のシンフォニーを撮りに行ったとき、近鉄南大阪線の矢田駅から歩いて往復した。

その行き帰りに数多くの猫を見かけた。

しかし、ほとんどの猫は警戒心が強く、なかなか近づけなかった。

 

その中で、「矢田村(やたむら)」と入り口に書かれている石碑のそばにいた白黒の猫だけが、私と遊んでくれた。

矢田村は1955年に大阪市編入されてその名はなくなったが、「さすがに昔の村だけあってのどかなもんだ」と思った。

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石碑は第二次世界大戦で戦死した人の忠義をたたえるものだった。石碑のすぐそばに白黒の猫がいる

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私がじっとしていると、猫は安心したようで居眠りを始めた

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居眠りにも飽きたのか、やがて木の下に移動し、根をガリガリやりながら遊んでいた