2021-02-22 「猫の日」に出合った風の又三郎 猫の日に得意の木登りを披露する猫 きょう2月22日は「猫の日」だそうだ。 「222」と猫の鳴き声「にゃん、にゃん、にゃん」の語呂合わせというなんとも単純な理由でそうなったらしい。 そんな話を昼休みに何気なくネットを見て知った。 「世間に広く知られてはいなくても、猫の日と聞いては黙っていられない」と、仕事帰りに東大阪市役所の北にある公園へ行った。 そこで出合った猫は、わずか10分ほど私と遊んでくれたあと、忽然と姿を消した。 その振る舞いは宮沢賢治の小説の主人公「風の又三郎」のようだった。 木から下りて植え込みの脇に移動し、私に向かってポーズを取った(ように見えた) やがて毛づくろいを始めた 「平和祈念」と書かれた石碑の上に寝そべった。私が近づいて撮ろうとする前にどこかへ行ってしまった