きのう中村食堂に寄ったあと、恒例の猫探しをした。
猫の姿はちらほらとあるものの、なかなか近づけず、「きょうは空振りかな」と思いながら地下鉄の駅に向かって歩いていた。
すると2匹の猫が路地の脇にいるのが見えた。
1匹は大人でもう1匹は子どもだった。
近づくとシャッターの隙間に逃げ込んだ。
「逃げなくてもいいのに」と思いながら隙間をのぞき込むと、2匹の猫もこちらを見ていた。
中がどういう構造になっているのかわからないが、その姿は大人の猫の背中に子どもの猫が乗っているように見えた。
それを見て、昔のお笑いトリオのギャグ「親亀の背中に子亀を乗せて~」をもじって「親猫の背中に子猫を乗せて~」が頭に浮かんだ。
2匹はたぶん親子だ。
仲がよくてけっこう。