後輩のアドバイスで焼きそば大改革

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きょうの晩めしの「後輩のアドバイス聞いたらこうなった焼きそば」

先日、具がベーコンのみという緊縮財政の切り札である焼きそばを載せたら、大学の山岳部の後輩からすぐにアドバイスが来た。

山岳部の元食糧係という肩書きでのアドバイスは、「焼きそばには必ずタマネギとピーマンを入れてください。ショウガを刻んで炒めると格段においしくなります。ベーコンより豚バラ肉ですよ」というものだった。

「金と手間をかければうまくなるに決まってるじゃないか。安いってのが肝なんだよ」と思いながらも、忙しい後輩のアドバイスを無視するわけにはいかず、きょうの夕方、近くのサンディへ行って材料を買いそろえ、焼きそばの大改革を試みた。

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これだけの材料を買い込んだ。真ん中の上が「豚バラ肉」、左上から反時計回りに、「焼きそば用生麺」「ピーマン」「ショウガ」「タマネギ」「青のり」だ。肉と野菜は1回では使い切れないので、3食分ということにした。青のりは後輩のアドバイスにはなかったが、ここまで本格的に作るのならと買った。値段は合わせて税込み856円。1食285円は安いといえるかどうか微妙なところだ

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まずはショウガをみじん切りにして炒める

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肉と野菜を炒める

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炒めた肉と野菜をフライパンから取り出し、麺を炒める

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肉と野菜をフライパンに戻して軽く炒め、ソースをかけてさらに炒める

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皿に盛って出来上がり

いつもは麺とベーコンを炒めるだけという単純な調理なので、かなり習熟してきたが、きょうはたくさんの調理の過程があり、正直に言って期待したほどの味には仕上がらなかった。

材料はまだ2回分残っているので、あすとあさっても作ってうまい焼きそばを食べたい。