いつのまにか草むらの中

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公園のお気に入りの場所で眠る「又三郎」

きのうの仕事が終わってから、東大阪市役所の北にある公園へ行った。

「又三郎」がお気に入りのコンクリートの椅子に上って眠っていた。

少し前までは椅子が周りの草より高く、そこにいる又三郎の姿がよく見えたが、いつのまにか草むらの中に埋もれるようになっていた。

夏から秋にかけての植物の成長を実感した。

これからしばらくして冬の訪れが感じられるようになると、草が枯れて、椅子はまたはっきりと見えるようになる。

そうなると又三郎は、寒い椅子の上からもっと暖かい場所に移って眠るのだろう。

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あっという間にあたりが暗くなり、街灯が目立つようになった