港大橋で大きな空振り

きょうも梅雨はしゃきっとせず、朝は快晴、昼からは曇り空になったものの、日差しはそれなりにあった。

ということで、天神橋筋商店街詣でを先送りして、夕景を撮りに行った。

 

向かったのは大阪港に架かる「港大橋」の東の海岸だった。

港大橋は全長980メートルという長大なトラスト橋で、2つの橋脚間の長さ510メートルはトラスト橋としては日本最長だ。

この時期は東の海岸からだと、橋の向こうに沈む夕日が見られる、はずだった。

 

しかし、ここ数日のつきにも見放されたようで、見られたのは厚い雲を背景にした橋の姿だけだった。

きょうは大きな空振りとなった。

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港大橋の中央部。道路が二段構造になっている

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港大橋の全容と空を覆った厚い雲。きょうのポイントからだと、橋を真横から見る形になり、夕日がないと締まらない写真になってしまう。天気を見ながら、近日中に再チャレンジしたい

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あたりが暗くなったころ、1隻のタンカーが橋の下をくぐって行った

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対岸のコンテナクレーンの向こうは、多少なりとも赤く染まったのだが…

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橋のたもとのコンテナターミナルは、夜を迎えていい雰囲気になった

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もう一方の橋のたもとにある倉庫も、夜は印象的だった