2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧

新世界の夜の花

通天閣を見上げる場所に咲いていた花 仕事帰りに新世界で「夜の花」を撮影した。 といっても新世界でうごめく怪しげな女性を狙ったわけではなく、本物の花を撮っただけだが。 きょうは昼すぎまで、どんよりとした曇り空が広がっていた。 天気予報を見ると、…

彼岸を前に彼岸花一輪

勤務先に近いマンションの敷地に咲いていた彼岸花 きのうの朝、勤務先に近いマンションの敷地を通ったとき、彼岸花が咲いているのが目に入った。 その周辺で咲いているのは一輪だけだった。 彼岸花はその名の通り彼岸のころに咲く。 彼岸の入りまで数日とな…

丸美屋の策略にはまってやろうじゃないか

丸美屋の釜めし「牛めしの素」で作ったごはん おととい、城見ホールで新型コロナワクチンの接種を受けるに当たり、大阪環状線の天王寺駅から大阪城公園駅まで電車に乗った。 その電車は丸美屋のラッピング車両で、車内の椅子に座り、丸美屋の釜めしの素の広…

まるでフクロウのよう

きのうの夜、屋根に上った猫 きのうの夜、西成の路地を歩いて帰っていたら、駐車場に猫がいるのが見えた。 抜き足差し足で近づいたが、猫はすぐに気づいて近くの家の屋根に上り、そこでじっとしていた。 暗がりで目を丸くして辺りを見る猫の姿は、まるでフク…

綿花じゃなく「綿の花」

JAの畑に咲いていた綿の花 けさ、通勤途中でJAの畑を通ったとき、「綿はしおれているんだろうな」と思って行ってみた。 驚いたことに綿は元気そのもので、花がたくさん咲いていた。 綿の実ははじけると白い花のように見えるので、「綿花」と呼ばれる。 先日…

お気に入りの場所で雨宿り

松乃木大明神の薬師如来の祠で雨宿りする母猫と子猫。母猫は目を開けて私を警戒し、子猫を守ろうとしているのか きのう新型コロナワクチンの接種を受け、大阪城をひとしきり撮ったあと、普段の通勤とさほど変わらないルートで西成まで戻った。 雨が相変わら…

雨の大阪城

大阪城の天守閣に近い木の葉から雨の滴が落ちようとしている きょう城見ホールで新型コロナワクチンの接種を受けたあと、さてどうしようかと考えた。 接種後の注意点として、激しい運動は控えてと書いてあり、逆にいうと軽い運動ならOKだろうと考えた。 せっ…

たった1秒に大きな価値

きょう新型コロナワクチンの接種を受けた。 ワクチン接種が必要だとわかっていながら、60歳から64歳までの優先接種を逃し、その後は若い人たちと「用意どん」になったので、なかなか受けられずにいた。 そうこうするうちに感染者が急速に増えて、「このまま…

珍しく混んでいた中村食堂

きのうの中村食堂の赤ちょうちん きのうも仕事帰りに中村食堂詣でをした。 普段は私のほかの客は1人か2人といったところだが、きのうは4人もいて珍しく混んでいた。 そして、それぞれが常連なので、てんでに注文し、なかなか私の順番が回ってこなかった。 ま…

屋根の上の「女傑」

屋根の上にいた猫。スパの大きな看板が背景になっている きのうの夜、歩道橋の上から三日月と通天閣を撮ったあと、新世界の片隅の路地を通って帰った。 屋根の上に1匹の猫がいた。 左の耳がカットされていたのでメス猫だ。 私が近づくと、猫は「ハァー」と喉…

三日月と通天閣

通天閣とすぐ近くに輝く三日月 きのうの夜、茶臼山から料亭に向かう道で空を見上げると細い月が見えた。 「この細さは三日月では?」と思いながらも、料亭の庭を優先して月は後回しにした。 料亭でひとしきり撮影したあと、近くの歩道橋に上った。 三日月は…

興味をそそる夜の庭

夜の庭のししおどし きのう茶臼山から通天閣を撮ったあと、山の麓にある料亭に寄った。 そこには規模は小さいながら味わい深い和式の庭がある。 猫がそこにいることも多く、夜の庭と猫という普段はほとんど目にしない取り合わせを期待していた。 きのうは猫…

「赤と黒」の雲

赤と黒の雲が入り交じった空と通天閣 きょうは朝からどんよりとした曇り空が広がった。 天気予報を見ると、意外にも夕方は晴れ間がありそうだと出ていた。 「そういうことなら、茶臼山から通天閣を狙うか」と思い、仕事帰りに行ってみた。 空は晴れといえな…

日が短くなったから

夜が近づき、大あくびする又三郎 きのうの仕事帰り、かすうどんを食べたあと、東大阪市役所北の公園に寄った。 又三郎が珍しく公園の看板の上にいた。 仕事が終わってからちょっと寄り道をしたので、辺りは夕方から夜に移ろうとしていた。 又三郎は「日が短…

「かすうどん」って何?

きょう勤務先のマンションの近くで食べた「かすうどん」 ここ数カ月ずっと気になっている食べ物がある。 それは「かすうどん」だ。 その名前からして大阪らしくウケを狙っているように思える。 「かす」って…。 かすうどんを売りにしている店が、勤務先のマ…

つかの間の光

部屋のベランダから見える塔に朝日が差した おとといの朝早く起きて外を見たら、雲は多いもののいい感じの風景が見られそうな気がした。 ベランダに出てカメラを三脚にセットして、光が差すのを待った。 すると西の方に見える塔に朝日が差し、明るくなった。…

あるアオスジアゲハの死

地面に舞い降りて羽をばたつかせていたアオスジアゲハ きょうの仕事帰りに、東大阪市役所の北にある公園へ行った。 セミの声がほとんど聞こえなくなり、コオロギと思われる虫の声があちこちから聞こえた。 季節は夏から秋へと歩を進めている。 園内を見回し…

思惑通りの強烈な朝焼け

朝焼けの中に立つ「あべのハルカス」 数日前、西成の高速道路の下を歩いていて、ふと見上げると、あべのハルカスがよく見えた。 普段はあまり通らない場所だったので見落としていた。 けさ早く目が覚めて外を見ると、薄い雲が広がっていた。 「あれ? 天気予…

勝手知ったる鉄橋へ

淀川に架かる阪急千里線の鉄橋を渡る電車。背後の雲が赤く染まっていた きょうはまずまずの天気だった。 天気予報を見たところ、あす以降はまたはっきりしない天気が続きそうだった。 きのうの夕方、阪堺電車の今池駅で苦戦したこともあって、仕事帰りに電車…

空振りを覚悟で今池駅へ

阪堺電車の今池駅へ向かうチン電。空がわずかに染まっていた きのうは雨は降らなかったものの、はっきりしない空模様だった。 曇り空でも撮れるものはあると思いながらも、緊急事態宣言下で無理をして出かけるのははばかられた。 夕方になって近場ならと考え…

呼び止められてチョウと出合う

勤務先のマンションに飛来したモンキイチョウ きのうの夕方、西成で見ず知らずのおばあさんにココアをおごってもらうという不思議な体験をした。 不思議といえば、仕事中にもちょっとした出来事があった。 きのうは雨が降ったりやんだりで、時折激しい雷鳴が…

これも西成ならではの体験か

きのうの仕事帰り、西成に着いてから中村食堂への道を歩いた。 猫の親子がいるアパートをちょっとのぞいて道に戻ると、一人のおばあさんが道端のフェンスの根元に座っていた。 「にいちゃん、ちょっと頼みがあるんやけど」 「何でしょうか。私でできることな…

ちょっとだけ気を緩めるつもりが…

きょうの中村食堂。赤ちょうちんと店の中の明かりが目立っている。中村食堂はこうでなくちゃ きょうも恒例の中村食堂詣でをした。 今週の火曜日に医者へ行き、診断してもらったところ、血圧はほぼ平常といえる数値まで下がっていた。 私の心がけより薬の効果…

思い出はモノクロームその16 看板のすてきな文句

西成の居酒屋に掛かっている看板 「アホにつける薬はあらへん 愛する西成」 西成の商店街の一角にある居酒屋の看板にこんな文句が書かれている。 これを見たとき「すてきな文句だな。西成にたむろする有象無象の人たちを端的に表している。言い得て妙だな」…

路地を照らす白熱電球

西成の路地にぶら下がっていた白熱電球 白熱電球に照らされた路地 きょうの仕事帰り、家のすぐ近くの路地を歩いているとき、ふと見上げると白熱電球に明かりがともっていた。 街灯はちょっと前までは蛍光灯、最近ではLEDが多くなっていて、白熱電球を見かけ…

それぞれの雨宿り

きょうは前線が本州付近に横たわり、大阪も本格的な雨となった。 この前線は「秋雨前線」だという。 8月中旬から長雨をもたらした前線も秋雨前線だったはずだ。 「秋雨前線は何回登場すれば気が済むんだ」という思いにもなろうというものだ。 で、仕事が終わ…

「綿花」とはよくいったものだ

JAの畑で実っていた綿 きのうの朝、職場に近いJAの畑を通り、「何が収穫の時期を迎えているのかな」と畑をひと回りした。 ふわっとした白い花をつけているような作物があり、もしやと思って触ってみると、それは綿の実だった。 「まさに綿の花だ。綿花とはよ…

「みたらしだんご」でほっとひと息

きのう食べた「みたらしだんご」 きのうの午後、マンションからそう遠くないホームセンターへ行った。 前回、「冷したい焼」を食べた屋台のような店にまた寄った。 仕事をサボる後ろめたさはありながらも、「ひと休みする10分程度なら許容範囲だ」と自分に言…

半人前以下の忍者

料亭の庭にいた猫 きのうの夕方、天王寺公園へ行く前に、茶臼山のふもとにある料亭に寄った。 緊急事態宣言下で料亭は営業を休止していた。 立派な庭に2匹の猫が忍者のように潜んでいた。 そのうちの1匹の幼い猫は、かなり離れた場所にいたが、声を掛けると…