2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧

梅雨のお別れのあいさつ

きのうの夕方の通天閣 きのうは天気が思わしくなかった。 それもそのはずで、きのう関東甲信越地方と東北地方が梅雨明けしたのに、近畿地方はその発表がなかった。 しかし、天気予報を見るときょうからしばらくは雨のマークがないので、きょうの梅雨明けは確…

軒先で丸くなって

軒先で丸くなって眠っていた猫 きのうの朝、少し早く出て家の周辺をひと回りしたら、古い家の軒先で猫が丸くなって眠っていた。 早朝からの激しい雨は上がっていたが、体の下の板は濡れていた。 猫はそんなこと意に介さずといった様子だった。 私が近づいて…

脇役が思わぬ活躍

大阪城の堀と近くのビルが鮮やかな夕景を織り成した きょうの仕事帰り、地下鉄の長田駅前で西の空を見たら、入道雲らしき雲がもくもくと湧いていた。 「こりゃ夏らしくていいな。大阪城と絡めると面白そうだな」と思い、森ノ宮駅で途中下車して空を見上げた…

不思議な光の帯

きのうの夕方見た光の帯 きのうの夕方、勤務先のマンションに近い食堂「まこ」で一杯やったあと、地下鉄の駅に向かって歩いていた。 西の空を見ると、厚い雲が広がる中で、夕日が沈みつつあり、その周辺の雲が光の帯になって輝いていた。 特に珍しい現象だと…

久しぶりに「まこ」で一杯

このところマンションの仕事でかなりストレスがたまっている。 ストレス発散にはやっぱり酒だと、きょうは仕事帰りに軽く一杯やることにした。 西成まで帰ってからというのが面倒になり、マンションのすぐ近くにある「まこ」へ久しぶりに行った。 緊急事態宣…

主はやっぱり主だった

公園のはずれで寝ていた「主」 きのうの仕事帰りに東大阪市役所北の公園に寄った。 公園のはずれで「主(ぬし)」が寝ていた。 このところ公園の中心部では又三郎が幅を利かせている。 主の座を奪われて、ふてくされているのかと思った。 しかし、主はやっぱ…

スマホで虫を追いかける

黒いアゲハチョウ。名前は見かけ通りで「クロアゲハ」だ きょう午前、勤務先のマンションの外で仕事をしていたら、黒いアゲハチョウが飛んできた。 「あまり見かけないチョウだな。撮りたいけどカメラがない。スマホでやれるだけやってみるか」と、ポケット…

バベルの塔燃ゆ

夕日を浴びて赤く輝く東大阪市役所 きのうの仕事帰り、東大阪市役所北の公園でクマゼミを探していたとき、ふと見ると市役所の庁舎が夕日を浴びて赤く輝いていた。 私は初めてこの庁舎を見たとき、「バベルの塔だな」と思った。 バベルの塔は旧約聖書の創世記…

夏の風物詩の生きざま

高い木に止まって「シャーシャー」と鳴いていたクマゼミ セミが鳴き始めるころとされる「小暑」が過ぎ、暦通りにせみ時雨が聞こえるようになった。 この季節の主役は、「シャーシャー」と鳴くクマゼミだ。 その主役を追って、けさは職場近くのマンション、仕…

又三郎大あくび

大あくびをする又三郎 おとといの仕事帰りに、東大阪市役所北の公園に寄った。 又三郎の姿が見えず探したら、公園の隅にあるコンクリート製の椅子の上にいた。 その場所は又三郎にとって快適なベッドのようで、気持ちよさそうに眠っていた。 私が近づいても…

2つの塔の周りだけ

赤く染まった雲の切れ間を背景にした鉄塔 きょうは思わぬ好天に恵まれ、午後から出かける予定にしていた。 ところが、きのうから腹の具合が悪く、出かけられる状態ではなかった。 せめてベランダから夕景だけでもと思ったが、夕方から西の空に厚い雲が広がっ…

思い出はモノクロームその14 飛田新地に哀史あり

飛田新地のはずれに立つ「慈母観音」 きょうの大阪はきのう見た天気予報とは大違いで、青空が広がった。 西成の街を歩きながら、「この街に青空は似合わないな」と思った。 そのときふと「飛田新地は営業を再開しているはずだが」と思い、ちょっと行ってみた…

路地裏にいた2匹の猫

ジャンジャン横丁の脇の路地裏にいた2匹の猫 きょうの仕事帰り、日本橋の家電量販店で買い物をしたあと、新世界まで歩いて帰った。 日が暮れて、通天閣や串カツの店の明かりが輝いていた。 そこを素通りして、ジャンジャン横丁の脇の路地裏へ行った。 明かり…

ハルカスは日本一のビル

雲の上に頭をのぞかせた「あべのハルカス」 今年の梅雨は異様に長い。 その間、朝焼けを撮りに行くことがほとんどなかった。 部屋のベランダから西の空が少し染まっているのを見て、「東の空はさぞかし素晴らしい朝焼けになっているんだろう。梅雨の間に1回…

中村食堂で意志の弱さが露呈

きょう仕事が終わってから、いつもの中村食堂詣でをした。 本日のテーマは「忍耐」。 どこまで安く上げられるか試そうと思っていたが…。 私の意志の弱さが露呈することになった。 きょうの中村食堂の赤ちょうちん 最初から意志の弱さが露呈した。つまみは「…

幹線道路沿いにシジミチョウがいた

きのうの仕事帰りに見かけたシジミチョウ きのうは朝から雨模様の天気で、「仕事が終わっても撮れるのは松乃木大明神の猫だけだな」と思っていた。 ところが、夕方になって雨が上がり、曇り空になった。 仕事帰りに傘を差すことなく歩いていると、道の脇の植…

あたり前田の…

きょう、スーパー玉出で買った「あたり前田のクリケット」 きょうの仕事帰り、いつものように西成のスーパー玉出に寄った。 そこで、「何だこりゃ」という菓子を見つけた。 「あたり前田のクリケット」(税抜き88円)だ。 この商品名は、大昔の?テレビ番組…

みんなで雨宿り

松乃木大明神の祠で雨宿りする子猫 きのうの仕事帰りに、松乃木大明神に寄った。 雨が激しく降っていた。 「こんな日は猫が雨宿りしているかもしれないな」という思惑が当たり、3匹の猫が祠にいた。 「みんなで雨宿りか。仲がいいのは何よりだ」と思いながら…

「セミ発見!」と思いきや

東大阪市役所北の公園で発見したもの。セミのように見えるが… きょうは「七夕」。 あいにく天気が悪く、織姫と彦星の年に一度の逢瀬はかなわなかった。 そして、きょうは二十四節気のひとつ「小暑」でもある。 梅雨明けが近づき、暑さが本格的になるころとさ…

猫と「かごめかごめ」

高速道路のフェンスに上った猫 きのうの朝、少し早めに出て、高速道路の入り口の近くにいる猫に会いに行った。 道路のフェンスに1匹だけ猫がいた。 その猫は私を警戒し、近づくと逃げたが、5メートルほどの距離を取って私を見ていた。 私がほんの少し近づく…

花遅く咲けば…

職場近くのマンションの敷地に咲く「ガクアジサイ」 7月に入り、梅雨が勢いを増しているようだが、職場近くのマンションの敷地にあるアジサイは、花の盛りが過ぎてしまった。 大半の花が色あせたようになっている。 そんな中でも遅く咲いた花がちらほらとあ…

今にも降りそうな雲なのに

薄暗い空で染まっていた雲 最近は朝早く起きて、空を確認するのが日課になっている。 雲に覆われることが多いこの時期でも、いやこの時期だからこそ、空がさまざまな表情を見せてくれる。 けさも雲が赤く染まっていた。 日が差すわけではないのでぼんやりと…

懐かしのボンカレー

きょう買った「ボンカレー」 きょうは私が勤めているマンションで月1回の会議があり、仕事を終えたときは午後9時を回っていた。 こうなると頼りになるのが、阪堺電車の今池駅に近い「スーパー玉出」だ。 で、「何か惣菜を」と店内を歩いているとき、懐かしい…

香炉のそばにいた母猫

松乃木大明神の香炉のそばにいた母猫 きのうの夕方、青のシンフォニーを撮ったあと、西成まで戻って松乃木大明神へ行った。 祠の香炉のそばに母猫がいた。 最近、祠で見かけるのはたいてい母猫で、私もそれが目当てで行っているようなものだ。 香炉のそばは…

一日の仕事を終えた「青のシンフォニー」

一日の仕事を終えて河内天美駅の車庫に入ろうとする「青のシンフォニー」 おととい、近鉄南大阪線を走る特急「青のシンフォニー」の回送列車を狙おうとして、見事に空振った。 「よ~し、おまえの家がどこにあるのかわかった。きょうこそはクリーンヒットだ…

思い出はモノクロームその13 とある路地の風景

入り口が石畳になっている路地 けさ、スーパー玉出へ行くついでに、西成の商店街の周辺を歩いた。 なんでもない路地に差しかかったとき、「ここは、とある路地としかいいようがないけど、これはまさに『思い出はモノクローム』だな」と思った。 私は農村部で…

中村食堂でも節約しなくちゃ

私の経済状況がかなりやばくなってきた。 ちょっとした事情で収入が減った上に、突発的な事が起きて相当な出費を覚悟しなければならなくなった。 深刻な事態であることは間違いないが、なるようにしかならないと開き直っている。 それでも、支出の削減は待っ…

生駒の山にたなびく雲

生駒山の中腹にたなびいていた雲 きのうの出勤時に東の方を見たら、生駒山に雲がたなびいていた。 梅雨らしい光景だった。 普段より少し早くマンションに着いたので、10分ほど時間を割いて屋上に上がった。 生駒山地の3つの山と雲がセットになっていた 西に…

狙いは「青のシンフォニー」だけだったが…

1編成だけ撮れた「青のシンフォニー」 きょうは仕事の都合がついて、昼で勤務を終えることができた。 帰りながら、「さて、どうしたものか」と考えたとき、ふと「そうだ。久しぶりに青のシンフォニーを狙おう」と思った。 梅雨の最盛期のようで、しっかりと…

風雲大阪城

風雲急を告げるかのような大阪城 きのうの仕事帰りに、地下鉄中央線の森ノ宮駅の近くで一杯やったあと、地下鉄の入り口に向かって歩いた。 ふと目を上げると、遠くに大阪城がはっきりと見えた。 おまけに背後の雲が怪しげに染まっていた。 「一昔前に『風雲…