2021-07-04 思い出はモノクロームその13 とある路地の風景 入り口が石畳になっている路地 けさ、スーパー玉出へ行くついでに、西成の商店街の周辺を歩いた。 なんでもない路地に差しかかったとき、「ここは、とある路地としかいいようがないけど、これはまさに『思い出はモノクローム』だな」と思った。 私は農村部で生まれ育ったので、路地に思い出はないが、それでも「昔はこんな感じだったな」と思わせる風景だった。 路地に面したある家の軒下。こんな家を見かけることも少なくなった 電気のメーター。これにも懐かしさを感じた 牛乳配達の箱。今も牛乳が届けられているのだろうか 路地に1匹の猫がいた。この路地の主といった趣で、わが物顔で寝そべっていた