四川の火鍋で旧交を温める

昨夜は上海で知り合った5人で鍋を囲み忘年会を開いた。

鍋は中国といえばこれでしょうという四川の「火鍋」。

5人も集まれば「鍋奉行」が必ず現れるもので、その御沙汰にお任せする。

が、5人は短くても3年、長ければ10年余り上海で暮らした経験があり、中国に関することとなると、適当な中国語を交えてなんだかんだと口うるさい。

何はともあれ、熱々の四川の火鍋で文字通り旧交を温めることができた。

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四川の火鍋の特徴は鍋が半分にセパレートされていて、一方は激辛の赤いスープ、もう一方は辛さを抑えた白いスープというのが定番だ。ところが出てきた鍋は2つとも白いスープで、早速、「これじゃ、四川の鍋じゃないだろう」と非難ごうごう
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店長に「ちょっと待ってよ。いま辛いスープを入れるから」と言われて、この状態になった。これでこそ四川の火鍋だ。
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具材は定番の肉から。これは牛肉だったかな
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私の好物であるエビを鍋奉行の御沙汰で注文した。向こうの皿は山芋だ
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具材を鍋でグツグツ煮ると出来上がり。見ているだけで、よだれが出てきそうだ