中村食堂で「カキ雑炊」を学ぶ

f:id:sanchan60:20210122193650j:plain

中村食堂の「カキ雑炊」

けさ、カキ雑炊を作って食べた。

ネットでレシピを調べることもせず、見よう見まねで作ったが、それなりにうまかった。

しかし、中村食堂で時々食べる味と比べるとかなり劣るような気がした。

「きょうは金曜日だ。定例の中村食堂詣でをして作り方を学ぼう」と思い、仕事帰りに寄った。

f:id:sanchan60:20210122194003j:plain

きょうの中村食堂

f:id:sanchan60:20210122194028j:plain

最初からカキ雑炊を食べるわけにもいかないので、とりあえず「缶チューハイ」(税込み250円)から始めた

f:id:sanchan60:20210122194055j:plain

つまみは「湯豆腐」(税込み200円)。カキ雑炊の味をきちんと判断できるように、淡白な味のものにした

f:id:sanchan60:20210122194117j:plain

締めに「カキ雑炊」(税込み450円)を注文した。これを食べながら、おばさんに作り方を聞いた

おばさんが教えてくれた作り方は以下の通り。

まず、鍋にだし(うどんなどで使うだし)を入れ、ごはん、カキの順に加えて煮る。

カキを煮過ぎないように気をつけながら、火が通ったら、ネギ、卵の順に加える。

これだけだ。

 

私の作り方を説明すると、改善すべき点を教えてくれた。

最初から鍋にだしを入れて、具材を煮る。

そうしないと具材に味が染み込まない。

「あごだし」はカキ雑炊に合うとは思えず、やはりカツオや昆布のだしが適している。

 

なるほど、近いうちに試してみよう。

もっとも、「プロ」の技に太刀打ちできるとは思っていないが。