在来線の列車を乗り継いで岡山へ

大阪で暮らすようになってから2回目の年越しを迎えた。
岡山へ帰るときは、よほどの急ぎの用件でない限り、在来線の列車を利用するようにしている。
きのうもそうして帰省した。
新幹線を利用する場合と比べ、2時間以上余計にかかる割には、運賃の差額がそれほど大きくなく、賢明な選択だとはいえない。
しかし、のんびりと電車に揺られながら、外の景色を眺めたり、本を読んだりするのも一興だと思っている。
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スタート地点はJR大阪駅。大阪の心臓部といえるエリアだ
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大阪駅からは「新快速」に乗る。これが速くて便利だ
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新快速の終点である姫路駅で腹ごしらえをする。山陽本線の下りホームの「えきそば」はかなり有名な店だ
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この店を有名にしているのがこのそば。ラーメンと同様の麺に和風のつゆがかかっている。注文したのは最もポピュラーな「天ぷらえきそば」だ。値段は360円。「日本一おいしい立ち食いそば」という評判もあるらしいが、それはちょっと言い過ぎだと思う
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今回はわけあって山陽本線ではなく、赤穂線の列車を利用した。この列車は播州赤穂行きだが、いつもは途中駅である相生駅で降りている
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播州赤穂駅で岡山行きの列車に乗り換える。この列車はワンマン運行されていた
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日生(ひなせ)駅で降りひと仕事して、夕刻に再び岡山行きの列車に乗る。この列車はローカル色が濃く、都会から離れたことを実感させる