手間を省きまくった「中華ランチ」

きのう岸和田駅の西の商店街で猫を追いかけたあと、駅前のスーパー「ダイコー」に寄った。

けっこう疲れていたので、「たまにはぜいたくをして、食べたいものを食べるか」と思い、鮮魚コーナで「むきエビ」を買った。

「エビチリソース」を作るためだったが、ソースを本格的に作るのは難しいので、袋に入ったソースも買った。

 

そして、きょうの昼、「どうせならチャーハンとスープも作って中華ランチにするか」と思い、サンディへ行って買い出しをした。

「○○の素」を駆使し、手間を省きまくった「中華ランチ」の出来は…。

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まずはメーンディッシュである「エビチリソース」。材料は「むきエビ」(税抜き431円)と「エビチリソース」(税抜き158円)。それに辛さを加えようと、「豆板醤」(税抜き169円)を使った。エビは小ぶりなもので、スーパーにあった大きなエビは予算の都合で敬遠した

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調理はいたって簡単。まずはむきエビをフライパンで炒める。本来はエビに片栗粉をまぶすのだが、私はさらっとしたのが好きなので使わなかった

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エビが桜色に変わったら、エビチリソースと豆板醤を入れて煮込む

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エビの量に比べてソースが多過ぎ、スープ状になったが、これはこれでありだろう

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続いて「チャーハン」。ごはんを炊くのも面倒だったので、パックのごはん(3パック税抜き189円)と先日の残りの卵を使った。味付けは丸美屋の「焼豚チャーハンの素」(3袋入り税抜き99円)だ

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卵を焼くときにまたしても失敗した。卵は溶いてから流し入れることぐらいは知っていたが、何気なくフライパンに割り落としてしまった。しかし、問題はなかったと思う

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ごはんを加えてよく炒める。ずっと前に見た料理番組で、「チャーハンは炒めるめしなんだから、きちんと火を通すことが肝心だ」と言っていたのを記憶しており、焦げるのを恐れずじっくりと炒めた

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チャーハンの素を加え、さらに炒めると出来上がり

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中国の料理人のように火を操ることができないので、パラパラ感はいまひとつだが、十分な出来だろう

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最後は「卵スープ」。これには先日の残りの鶏がらスープの素と卵を使った

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調理は簡単至極。湯を沸かしてスープの素を入れ、卵を溶いただけ

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スープの味は明らかに薄かった。塩分を控えなければと思うと、どうしてもそうなる。エビチリソースを加えて飲んだ

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出来上がった「中華ランチ」。費用は概算で税込み850円といったところだ。決して安くはない。ただ、エビチリソースはさすがに量が多かったので、半分残し夜の酒のつまみにしたので、まあそう目くじらを立てるような金額でもないだろう。だいたい最初の動機が「ぜいたくをしよう」だったのだから、文句を言う筋合いではない