きょうは昼にふと思い立って、昔懐かしい料理作りに挑戦した。
その料理は「トマトと卵の炒め物」で、中国で「番茄炒蛋」と呼ばれている。
中国のごく一般的な家庭料理で、街角の食堂でもメニューに載っている。
私はこの料理を中国で初めて食べたとき、「トマトってのは熱を加えるとこんなにうまくなるんだ」と驚いた。
それ以来、少なくとも週に1回は食堂で食べていた。
中国で慣れ親しんだ味だといっていい。
当時は一人前で150円ほどで、私の財布もこれに随分と助けられた。
その料理をネットでレシピを調べて作った。
便利な時代になったものだ。
さて、見よう見まねで作った料理の味は…。