きょうは12月に入って3日目だ。
「12月の行事といえば何?」と聞かれれば、誰もが「クリスマス!」と答えるだろう。
日本のクリスマスはキリスト教徒の祭りを通り越して、国民的一大イベントになっている。
地下鉄中崎町駅の上の道路脇でも、クリスマスの飾り付けがライトアップされ、ムードが高まってきた。
ライトアップの場所は、私が勤めている会社の玄関から徒歩5歩。
もう、自分の家の庭がライトアップされたような気分だ。
明かりがともると、女性のグループは「そら、撮るやろ。こんなにきれいなんやから。○○ちゃん、いっしょに撮ろ」、子どもを連れたお母さんは「××ちゃん、サンタさんやで。写真撮るで。こっち向いて」、多くの人が足を止めて写真を撮っていく。
さて、クリスマスまで20日余り。
せっかくの祭りだ。
楽しく過ごしたいものだ。
クリスマスの飾り付けのライトアップ。丸い看板に「NAKAZAKICHO」と書いてあるので町内会の計らいだろう
丸木にさまざまな表情のサンタクロースが描かれている。子どもが描いたのなら大したものだ
木にはぼんぼりのようなライトがぶら下げられ、ムードを高めている