予報はずれて紅葉見物

けさは6時半すぎに目が覚めた。
「ちょっと寝過ごしたな。まあ、きょうは雨だからいいんだけど」と思いながら空を見ると晴れていた。
昨夜、寝る前に天気予報を見たときは、きょうの朝7時から8時にかけて雨傘のマークが並んでいた。
天気予報が大きくはずれるのは、最近では珍しい。
せっかくの好天を逃すまいと、かねてから気になっていた「住吉公園」へ行った。
この公園は南海電鉄住吉大社駅のすぐ西にあり、通勤電車の中から毎日のように眺めていた。
所々に紅葉が見頃を迎えた木があり、一度は行かなくてはと思っていた。
公園に着いたのが午前7時半ごろ、そのときは青空が広がっていたのだが、その後、西のほうから雲が流れてきて、条件は急速に悪くなった。
それでも30分ほどの時間で、いくつかの紅葉を撮影できた。
天気予報がはずれたおかげで、いい紅葉見物ができたなと思った。
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公園の池に黄色く色づいた木が映っていた。池の水面は穏やかで、人も少なく静かに紅葉を眺めることができた
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イチョウは紅葉の主役の1つだ。園内の所々に立派なイチョウの木があった
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サクラの紅葉は終わりに近い。今年9月の台風21号でこの公園のサクラも大きな被害を受けたようだ。来春の花見はどうなるのだろう
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公園の広場に大きな木が数本あり、黄色の葉をまとっていた。木の下のベンチで、昼寝ならぬ朝寝をしたい衝動に駆られた