「なんば光旅」とやらは…

毎日のように通勤で利用する南海電車の車内で、「なんば光旅」とやらいうイベントの告知を目にするようになった。

毎年11月初旬から翌年の2月中旬まで繰り広げられているらしい。

とってつけたような冬のイベントで、これまで行こうとは思わなかったが、大阪の夜景を撮るならそこも悪くないかと思った。

 

ということで、きょう仕事が終わってから行ってみた。

イベントの会場は、南海遠鉄の難波駅に隣接した商業施設である「なんばパークス」と「なんばCITY」の周辺だった。

 

正直に言って、イルミネーションが散漫で、期待していたような光の迫力は感じられなかった。

しかし、これから続くクリスマス、年末・年始、バレンタインデーという冬の行事の際に、買い物と合わせて楽しむなら格好のイベントだろう。

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どこに何があるのかわからなかったので、とりあえず「なんばパークス」へ行った。施設の一角の広場に光のオブジェがあった

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施設の屋上では木がさまざまな色に輝いていた。こんな複雑なライトアップは難しいので、木を塗っているのだろう

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なんばパークスの中に大きな光の滝がかかっていた

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施設のそばにある街路樹もイルミネーションで彩られていた

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なんばCITYの脇の歩道がイベントの主会場のようだ。南海電鉄の看板列車である「特急ラピート」の光のオブジェを後ろから見た。光が描くクモの巣のように見えた