けさは雲ひとつない快晴の空に恵まれた。
「こりゃ大和川に行けということだな」と思い、チン電の撮影に出る。
日の出の時刻が遅くなって、南海電鉄の七道駅から余裕を持って歩けるようになった。
日の出の方角はほぼ予想通り。
太陽と電車の絡みを撮るために、川岸を行ったり来たりする。
10メートル前後するだけで、橋の下のスペースが大きく変化するのに驚いた。
日の出の時刻が最も遅くなるのは1月上旬だ。
それまではここでいろいろな写真が撮れそうだ。
朝の大和川はチン電撮影のシーズン真っ盛りといったところだ。
ほぼ日の出の時間。東の空も川もうっすらと赤く染まった
実はこの写真をイメージして大和川に通っていた。太陽の上を電車が走る光景はなかなか撮れない。太陽がもう少し右から昇ると橋とのバランスがよくなるのだが。あと半月ほど時間が必要か
電車が太陽の前を横切った。きょうは空気が澄んでいたので、印象的な光景となった