厳しい条件を覚悟で大和川へ

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大和川の鉄橋を渡るチン電。左下に昇ったばかりの朝日が見えている

きのう天気予報を見たら、けさは快晴の予想で、大和川でチン電を狙おうと思っていた。

朝早く起きて外を見ると曇っていた。

天気予報を見ると雨のマークもあった。

「そんな…」と思った。

 

この時期は日の出の方角が冬至のころと比べるとかなり北に寄っていて、天気がよくても厳しい条件になるのを覚悟していた。

その上、天気が思わしくないとは…。

それでもなぜか「きょうはなんとかなるんじゃないか」と思い、阪堺電車天王寺駅前駅の始発電車に乗って大和川へ向かった。

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大和川に着いてみると、天気は思ったほど悪くなかった。「やっぱり来てよかった」と思った。この写真は日の出の時刻(きょうは午前6時48分)の20分ほど前だ

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日の出の時刻が近づくと空の色が薄くなった。いつものことだ

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コンクリートの護岸から下流に広がる砂の川原に移動した。水量が少ないことはわかっていたので、これを頼りに大和川へ行ったようなものだ。朝日は鉄橋の背後に隠れてしまった

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鉄橋の上に昇った朝日とチン電を絡めた。砂の川原ではポジションを探せず、やむなく護岸に戻った