けさ、大和川へ行きチン電を撮影した。
当初は別の場所に行く予定だったが、日の出の方角を調べたところ、川の南岸から朝日が撮れそうだった。
天気予報もまずまずだった。
しかし、その2つの思惑がともにはずれ、川の両岸で右往左往する羽目になった。
大和川に着いたのは午前6時少し前、まず天気が思わしくなかった。
東の空を厚い雲が覆い、かろうじて雲の切れ間が見えていた。
そして、日の出の方角が考えていたより南寄りで、川との絡みが撮れそうにないこともわかった。
南岸で電車を1両だけ撮って、北岸へ移動。
3両撮ったところで、雲の切れ間が北からなくなっていき、再び南岸へ戻った。
日が昇りそうな位置は川岸にかかっており、それも雲に隠されて、結局、それらしい写真は撮れなかった。
最近はネットで情報を検索し、それによって行動を決めることが多いが、ネットも万能じゃないなと思った。
朝日が拝めなかったので、時間ができた。
せっかく大和川まで来たのに、真っ直ぐ帰るのはもったいないと思い、阪堺電車の鉄橋の下流に架かる大和橋へ行ってみた。