ふるさとの雑煮はありがたきかな

けさ食べた「雑煮」

けさ、初日の撮影を終えて実家に戻ると、待っていたのが「雑煮」だった。

雑煮は母から妹へ受け継がれた味で、妹の家に行ってごちそうになる。

私が帰ったとき、母は雑煮を食べているところだった。

妹は娘や孫の雑煮作りに奮闘中で、私も早速いただくことになった。

子どものころから食べ慣れた雑煮の味は格別で、石川啄木の詩をもじって、「ふるさとの雑煮はありがたきかな」と思った。

餅は実家で機械を使ってついた丸餅だ。けさは3個と控えめにした

餅は単独で煮る

つゆはしょうゆベースで、ニンジンとダイコンを煮て「紅白」の縁起物とする。カキを入れるのが、特徴といえるかもしれない

ニンジンとダイコンの紅白とカキを目立つようにした