きのうは久しぶりに夏空が広がり、暑さを除けば絶好の撮影日和だった。
しかし、家でやるべき作業が残っている上、新型コロナワクチンの接種もあって、時間の制約が大きく、好天を指をくわえて見ていた。
午後になって、ワクチン接種に行く途中で、せめてだんちゃんだけでもと、上町断層の階段を通った。
だんちゃんの姿は見えなかった。
そのとき、勘が働き「階段脇のアパートで暑さをしのいでいるんじゃないか」と思った。
行ってみると、だんちゃんがアパートの廊下で昼寝をしていた。
勘がどんぴしゃで当たり、びっくりした。
アパートの住人は若者が多く、猫がわが物顔でくつろいでいても意に介さないのだろう。
だんちゃんの廊下での振る舞いは悠然としたものだった。