困ったときの扇町公園

きょうの昼休みに、会社からそう遠くない扇町公園へ行った。
これを撮りたいというものはなかったが、この公園に行けば、きっと絵になる花があるだろうと思った。
「困ったときの扇町公園」といったところだ。
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花の季節が終わったソメイヨシノの並木の下では、鶴見第二小学校の2年生の「良い子」が弁当を広げていた。私を見つけると、「あっ、カメラマンだ。お~い」と騒がしい
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公園の木にめぼしいものはなかったが、1本だけ白い花をつけていた。何の木だろう
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これは私でもわかる。「ツツジ」だ。私は若かりしころゴルフに凝っていて、春になると、ゴルフの「マスターズ・トーナメント」のテレビ中継を楽しみにしていた。ツツジを見るとその舞台である「オーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブ」を思い出す
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ツツジの近くにタンポポが咲いていた。公園の多くの草木は人が植えたものだが、タンポポには「俺たちは自分の力でここにいるんだ」という意地が感じられる
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タンポポの綿毛は野の春の象徴だといえる