2024-05-04 尻をたたいて大和川へ きょうの夕方、大和川に架かる南海高野線の鉄橋を渡る電車 きのう、京都の友人と飲み過ぎ、きょうは好天に恵まれたにもかかわらず、部屋でぐたっとしていた。 「貴重な連休の1日を無駄にしてはいけない」と思いながらも、「出かけずにゆっくり休みたいな」という気持ちに勝てずにいた。 それでも夕方近くになって、「動かなくてどうする」と自らの尻をたたいて大和川へ向かった。 狙ったのは南海高野線の鉄橋を渡る電車だった。 スタンバイしたのは日の入りの時刻(きょうは午後6時45分)の30分ほど前だった。日差しが強く、通常の電車と比べるとブラインドが下りていることの少ない特急電車が狙い目となった 夕日が電車の背後に落ちてきた 夕日が鉄橋の下に顔を出し、すぐに沈んでいった 夕日が姿を隠すと、空の赤みが増した いったん色あせた空が再び赤く染まった。そのころには電車の明かりが目立つようになっていた