雲はご機嫌斜め

きょうの夕方、大和川に架かる南海高野線の鉄橋を渡る電車

けさ、あべのハルカスを撮りに行き、雲がほとんどなくて期待したような結果にはならなかった。

それなら、夕方の雲に償ってもらおうじゃないかと大和川へ行き、南海高野線の鉄橋を渡る電車を狙った。

しかし…。

 

鉄橋のすぐ上に厚い雲がかかっていた。

そのうちに雲が晴れるだろうと思っていたが、ほとんど変化なし。

朝は雲が少な過ぎ、夕方は雲が多過ぎた。

きょうの雲はご機嫌斜めだったのだろう。

スタンバイしたときは、夕日が高い位置にあった。鉄橋の上の雲に「頼むから晴れてくれ」と願っていたが…

雲はほとんど変化しなかった。それでも、しばらくは鉄橋のすぐ上に雲の薄い部分があった

そのうちに雲の切れ間がなくなり、電車全体がシルエットになってしまった

帰ろうとして鉄橋の近くに行くと、夕焼けの残骸のような雲と電車が絡められそうな気がして、車内の明かりが目立ち始めた電車を撮影した