嵐電やりましょう② 北野線のカーブを狙え

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カーブを曲がる嵐電北野線の電車

おとといからきのうにかけて京都へ行った。

きのうは嵐電を撮りに行くつもりだった。

1年ほど前に「嵐電やりましょう」と題して嵐電を少しだけ撮り、まだまだやるべきことがあると思っていた。

 

前回は嵐山本線の電車を狙ったので、今回は目先を変えて北野線の電車を狙うことにした。

北野線は「帷子ノ辻(かたびらのつじ)」という難しい名前の駅で嵐山本線と分かれ、北野天満宮の近くの「北野白梅町駅」まで3.8キロを結んでいる。

街中を走る嵐山本線と比べると、北野線は郊外を走るというイメージが強く変化に富んでいる。

線路も至るところでカーブを描いている。

そこを走る電車を見て、「北野線のカーブを狙えということだな」と思い、駅を転々としながらよさそうなポイントを探した。

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宇多野駅の近くで、線路が道路の下をくぐる。線路をまたぐ橋の上から撮影した

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御室仁和寺駅妙心寺駅の間に北野線最大のカーブがある。そのカーブに電車がやって来た

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急なカーブを曲がって妙心寺駅に入ってくる電車

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龍安寺駅の近くのカーブを走る電車。有名な観光地の最寄り駅なので、駅の利用者の中には外国人観光客の姿もちらほらと見られた