おとといからきのうにかけて京都へ行った。
きのうは嵐電を撮りに行くつもりだった。
1年ほど前に「嵐電やりましょう」と題して嵐電を少しだけ撮り、まだまだやるべきことがあると思っていた。
前回は嵐山本線の電車を狙ったので、今回は目先を変えて北野線の電車を狙うことにした。
北野線は「帷子ノ辻(かたびらのつじ)」という難しい名前の駅で嵐山本線と分かれ、北野天満宮の近くの「北野白梅町駅」まで3.8キロを結んでいる。
街中を走る嵐山本線と比べると、北野線は郊外を走るというイメージが強く変化に富んでいる。
線路も至るところでカーブを描いている。
そこを走る電車を見て、「北野線のカーブを狙えということだな」と思い、駅を転々としながらよさそうなポイントを探した。