「最近の天気予報は驚くほど正確だ。しかし、当てにならないときもあるんだな」、けさ、そう思った。
きのうの昼ごろ天気予報を見たところ、しばらくは天気が思わしくなく、晴れるのは次の水曜日ごろだろうと出ていた。
「天気が悪いんじゃ仕方ない。あすの朝はゆっくりしよう」と思っていた。
ところが…。
けさ起きて西の空を見たら晴れていた。
その上、雲がちらほらとあり、朝日を浴びて赤く染まろうとしていた。
「おいおい、話が違うじゃないか」と思いながらベランダに出た。
天気予報は当てにならなかったが、いいほうにはずれたわけで、なんだか得した気分になった。