きょうは「節分」だ。
昔からこの日の風習としては豆まきが一般的だが、いつのまにか「恵方巻」が主役の座を奪った形になっている。
恵方巻はのりやすしの業界、そしてコンビニやスーパーの業界の「陰謀」だと思い、私はこれまでほとんど食べたことがなかった。
しかし、最近になって、同じ職場の女性から「恵方巻は京都の二条城の近くにある神社で昔から続いている風習だそうですよ」と聞いた。
事の真偽はともかく、うんちくを聞き、ことさら陰謀だと目くじらを立てることもないかと、きょうは恵方巻を食べることにした。
そこで昼休みに近くのコンビニへ買いに行った。
その店の恵方巻は通常の巻きずしよりはるかに値段が高く、やはり陰謀だと思わざるを得なかったが…。