うんちくを聞き恵方巻を食す

きょうは「節分」だ。

昔からこの日の風習としては豆まきが一般的だが、いつのまにか「恵方巻」が主役の座を奪った形になっている。

 

恵方巻はのりやすしの業界、そしてコンビニやスーパーの業界の「陰謀」だと思い、私はこれまでほとんど食べたことがなかった。

しかし、最近になって、同じ職場の女性から「恵方巻は京都の二条城の近くにある神社で昔から続いている風習だそうですよ」と聞いた。

事の真偽はともかく、うんちくを聞き、ことさら陰謀だと目くじらを立てることもないかと、きょうは恵方巻を食べることにした。

 

そこで昼休みに近くのコンビニへ買いに行った。

その店の恵方巻は通常の巻きずしよりはるかに値段が高く、やはり陰謀だと思わざるを得なかったが…。

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近くのコンビニの「恵方巻」。通常の巻きずしの半分の大きさで税込み450円だった。「今年もやっぱりスルーするか」とちらっと思ったが、まあいいかと買った

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ごく普通の巻きずしの「恵方巻」を食べた。この量でも今年の恵方である南南東を向き黙って食べるのは、けっこう大変だった