焼きそばとビールの不思議な相性

金曜の仕事帰りは、西成の中村食堂へ行きたくなる。

きょうは、中国の屋台でよくやっていた「焼きそばとビール」を真っ先に注文した。

 

中華麺は概して酒との相性がよくない。

たとえばラーメンとビールを一緒に注文したとすると、その人の酒と食い物に対するセンスを疑ってしまう。

しかし、焼きそばとビールは不思議に相性がいい(と思う)。

 

私が初めて中国で仕事をした江蘇省の鎮江市では、夜の市場でよくこの2つを注文した。

たぶん、当時のレートで日本にして100円程度だったと思う。

中村食堂ではその7倍を超えたが、15年前の思いがよみがえる味だった。

f:id:sanchan60:20200529215549j:plain

きょうの中村食堂

f:id:sanchan60:20200529215720j:plain

ビールはキリンの「一番搾り」(税込み450円)。中国でも売られている

f:id:sanchan60:20200529215804j:plain

「焼きそば」(税込み300円)とビール。これがいいんだな

f:id:sanchan60:20200529220008j:plain

ビール1本で足りるはずはなく、「焼酎ワンカップ」(税込み250円)を注文した

f:id:sanchan60:20200529220033j:plain

つまみは「冷奴」(税込み100円)の上に「キムチ」(税込み50円)を載せた。この取り合わせもなかなかだ