2020-04-24 踏切でチン電のシルエット きょうは恒例の中村食堂行きを取りやめ、久しぶりにチン電のシルエットを狙った。 きのう西成の猫を撮ったあと、南海電鉄の天下茶屋駅まで歩き、今の時期は日の入りの方角がよく踏切でシルエットが狙えそうだとわかった。 仕事が終わってから踏切に直行した。 踏切がある道路は広いが、それでもチン電の前後も空というわけにはいかないので、完全なシルエットを撮るのは難しい。 無理やりシルエットにするとこうなる。ビルも電車もシルエットだと、何が走っているのかわからない 私がスタンバイして最初に来たのがこの電車。「モ161形」の「164」だ。1928年に導入された車両で90歳を超えている。164が通常運行に投入されるのは珍しく、シルエットどころではなくなった そして、ひとしきりチン電のシルエットを撮ったあと、場所を少し西に移動し、南海電車のシルエットを狙った。 行き交う電車の数が多い上、線路が高架になっているので、空と絡めるのは簡単なのだが、空間が狭く苦労した。 沈む夕日にぎりぎりで間に合った ビルの影から突然電車が出てくるといった感じで、先頭車両を撮るタイミングがつかめなかった。途中の車両でも面白い写真にはなるが