目的地をネットの地図で検索しているとき、明らかに「あれだ」と思う場所がいくつも目に入った。
「古墳」だ。
その中の最大のものが「応神天皇陵」で、仁徳天皇陵に次ぐ日本で第2位の規模を誇る古墳だ。
今年2月に仁徳天皇陵と第3位の「履中天皇陵」に行き、ふるさと岡山にある第4位の「造山古墳」へは何度も行った。
応神天皇陵へ行けば、第1位から第4位まで4つの古墳を「制覇」したことになる。
「この機を逃す手はない」と思い、時折雨が舞うあいにくの天気の中、最寄りの駅から歩いて行った。
そして、古墳の周辺には本格的な春の訪れを感じさせる風景があった。