平成最後の初日の出は拝めず

新しい年2019年が始まった。
きょうは平成最後の元旦となった。
私の実家は岡山市南部の田園地帯にあり、東の山から昇る初日を拝むのは簡単だ。
いや、そのはずだった。
ところが、快晴を予想していた天気予報に反して、朝は曇り空となり、残念ながら平成最後の初日の出を拝むことはできなかった。
イメージ 1
元旦の日の出の時刻は午前711分で、その30分ほど前からスタンバイする。そのときにはすでに東の空が赤く染まっていた。画面やや左に2つ並んだ三角形の山の右側が児島半島で最も高い金甲山だ。高いといっても標高は403メートルしかない
イメージ 2
しばらくすると空から赤みが消え、雲がうっすらとした紫色になった
イメージ 3
日の出の時刻を少し過ぎたころ、東の空が再び赤く染まり、初日の出への期待が高まったが…
イメージ 4
低く垂れ込めた雲に阻まれて初日の出は拝めず。雲の上から太陽が顔を出したのは、日の出の時刻から40分余りが経過したころだった