待望の快晴の朝を迎えた。
天気予報通りで、この機を逃してはならじと浜寺大橋東詰めの歩道橋へ行く。
ネットで調べたところ、この時期は2つの山の中間点から日が昇る。
この歩道橋に行くのも3回目なので、準備は慣れたものだ。
日の出の30分ほど前から撮影を始め、山の端から日が昇り切るまでそこにいた。
ただ、本音をいうなら、もっと山に近づいてさえぎるものがない状況で撮りたい。
その場所を探し、公共交通機関で行くのは至難の技のような気がするが。
日の出の時刻の約10分前。空が紅をさしたようにほんのりと染まった
日の出の時刻から10分ほど経過して太陽が顔を出した
太陽がほぼ完全に稜線の上に昇った。顔を出してから約4分後のことだった。太陽が1個分動くのに要する時間は2分だが、稜線に沿う形で昇ったため時間がかかったのだろう