遠路はるばる

きょうの夕方、勤務先のマンションの屋上から見た六甲山方面

けさ、ラジオの天気予報を聴いたところ、「黄砂が飛来するでしょう」と言っていた。

黄砂といえば、中国西部の黄土高原やゴビ、タクラマカンの両砂漠が発生地とされ、砂が数千キロの旅をして日本に達したことになる。

遠路はるばるやって来た砂の労をねぎらわなくてはと思い、仕事が終わってから、勤務先のマンションの屋上に上がり、黄砂に煙る山や街に目を凝らした。

あべのハルカスも黄砂にかすんでいた

比叡山方面は順光になるが、山が辛うじて見えているといった状態だった