こんなに長い光芒って

きのうの夕方、勤務先のマンションの屋上から見た光芒

きのうの夕方、勤務先のマンションの屋上に上がり、赤く染まる生駒山方面の空を撮った。

それが一段落し、西の空はと見ると、日が沈んだ六甲山方面は雲が多く、それほど染まっていなかった。

少し離れたあべのハルカスの背後に赤い雲が漂っていたので、せめてそれだけでもと屋上の西側に移動した。

すると…。

撮影を見送った六甲山あたりから長い光芒が伸びた。

それははっきりとした光の筋になり、空を横切るくらい長かった。

「おいおい、こんなに長い光芒ってありかよ」と思いながら、急いでカメラの向きを変えた。

六甲山から放たれた光の筋。下の筋は一本の棒が伸びているように見えた。場所に制限があり、全体を撮ることができなかったのが残念だ

光芒に目を向ける前に撮影したあべのハルカス方面。遠くの雲が赤く染まり、夕暮れらしい寂しさを感じさせた

光芒を撮り終えたあと、再びあべのハルカス方面を見た。空が赤く染まり、ビルの明かりが目立ち始めていた