大陸からの使者にあいさつ

黄砂に煙る「あべのハルカス

きょうは西日本から北日本にかけての広い範囲に黄砂が飛来した。

黄砂は中国の奥地であるタクラマカン砂漠ゴビ砂漠、黄土高原の砂じんが風で舞い上がり、偏西風に乗って飛来したものだ。

私はそれを大陸からの使者だと思っている。

 

大阪でもきょうは朝から黄砂の飛来がはっきりと感じられた。

黄砂に煙る街を見ながら、「遠路はるばるやって来た使者だ。あいさつしないわけにはいかないな」と思い、昼休みに勤務先のマンションの屋上に上がり、周囲を見回した。

生駒山もこの通り

京都方面を見た。遠くがかすんで、京都がどこにあるのかわからない状態だった