予報は西の空限定か

きのう、勤務先のマンションの屋上から見た夕日

きのうは勤務先のマンションで重要な打ち合わせがあり、残業を強いられた。

打ち合わせまでの待ち時間が長く、「それなら屋上から夕方の西の空を狙おう」と思っていた。

しかし…。

 

昼すぎに天気予報を見たら、夕方は曇りのマークが並んでいた。

それなのに通常の勤務時間が終わるころに西の空を見たら、けっこういい感じに晴れていた。

「いい加減な予報をしやがって」と思いながら屋上に上がったところ、西の空の底に雲が貼り付いていた。

空の9割近くは晴れていたというのに。

なんとか夕日を拝むことはできたが、「予報は西の空限定か」と思った。

スタンバイしたのは日の入りの時刻(きのうは午後5時14分)の15分ほど前だった。空の底の雲に隠れる前の夕日を拝むことはできた

しばらくすると、夕日は雲の背後に姿を隠してしまった

日の入りの時刻の少し前。雲はこのあと徐々に色あせていった